最近知った言葉『垢抜け⇆垢入れ』

そんな言葉が存在してるかは

わからないけど溜飲が下がった。

韓国映画で惹かれる俳優は

この垢入れが上手い、かと言って

メソッド演技って感じでもない。

イケ好かないない人は垢抜けが

残っている、汚れって言うと

濡れ場とか連想しちゃうから

ちょっと違うの、そんな時に垢入れw

 

で、この俳優ですよ兄者(明日💉)と

あたしでアイドル視している。

(他にも中年俳優をアイドル視)

ミョン社長で初めて認識した時の

ショックたるや。

この人は、脚本・監督

(自らもしてるし)吟味し

出演作決めてそう、なので彼が

出ている作品に外れなし。

非情な世界で人情はあると

信じさせてくれる

または信じていたいと

思わせてくれる作品に彼は居る。

絶望の世界でもオアシス(希望)は

見方を変えればあるのだと

現実になかったら幻想でも

心の中でもそれは作れるのだと。

 

だから、より韓国映画が好きに

なったのではないかと思う

今の邦画は壊滅的だから。

駄作・しがらみしか

作られていないし骨太ではない。

心情の深みもなく普遍的な事を

描いていないし問題提起すらない。

あっても緩い。

 

そして何より演技の基礎が

あった上でのアクションがある。

成人男性は兵役で鍛えられた身体。

太っていようが痩せてようが

基礎体力としての体づくりが

なされているから、説得力のある。

銃の扱いも実践経験があるから

そこもそう。生き死にの身近さも

精神的に影響しているんだと思う。