現在までの自分を振り返ってみると
このバンドとの出会が大きかったなと つくづく感じます
その前後では 生活の中心も大きく変わり
この時期が 転機・分岐点だったのだと思われます

この曲に出会い 引き込まれ 交流をするようになり
勢いでマネージャーとなり 数年間を共有し一緒に過ごしました

ドラマーの出入りの激しいバンドで
この録音の時のドラマーとはまた別のドラマーの時に上京(1986年)

上京後の活動2年半で ドラマーは3回入れ替わり
ライブ活動以外では 自主制作のシングル盤を 1枚発表しただけで

2年後の1988年11月2日 当時都内でも有数の大型ライブハウス
外国のアーティストのライブもよく行われていた 渋谷 ライブイン
でのライブを最後に メジャーシーンの光を殆ど浴びる事も無く
解散してしまいました

上京までは全員熊本出身者のバンドで 福岡でも活動していたので
ライブなどで沢山の支持を集め その時代の熊本・福岡エリアの
アマチュアバンド・シーンでは イケテル存在だったようです

付き合い始めの頃には 日本語のオリジナルをやる熊本のバンド
くらいにしか感じていなかったのですが

ライブのたびに 九州時代の熱心なファンに会うことになり
マネージャーになってから後に その事実を知らされました

この録音時のドラマーが ユーチューブにアップしていたので
30年以上前の録音で ミストーンもあり
未完成なところもありますが ・・・ 紹介します、
是非 聴いてみて下さい

コーラス部分では 一足先に若くして逝ってしまった
メンバーの声も聴けて 特別な想いが湧き上がってきます

ユーチューブには 他にも同じテイクの音源がアップされています
そちらは 解散時のドラマーが画像製作してアップしていますが

むか~し 昔 若かりし頃 ヴォーカル 野田敏が
熊本のJ・レノンと呼ばれていたらしいので こちらを選びました

冒頭に DJ? ナビゲーターの声が入っているので
熊本のラジオ局でオンエアーされた時の
エアチェックのようです 。。。 


野田 敏一    作詞・作曲 Vo、Gu
渡辺 三希雄          Kye      1955-2013 没
松尾(吉田) 光洋      Gu、Cho   1964-1998 没
入江 修哉           Ba、Cho
青井 慶昌           Dr.