この前の事、仕事の話だけど。

業務の中には“採血”というものがある。
もともと注射嫌いな私がやっていること自体、不思議でならないが。

これがやっていると色々な人と接する事となる。

うちには小児専門の医師がいないため基本的には受け付けないのだが…

ある日、その日だけ異常に小さい患者さんがきたのだった。

そして採血に訪れる。

私が対応したのは小学低学年のお二人。

一人目はいきなり入院だ、検査だで究極に不安になっていた用で、体を震わせ検査を拒否る。
しかし、理解のいい子で一緒に頑張ってくれたとてもいい子。

問題は二人目。
採尿ごときで駄々をこねる。
これでは採血などできることか…
不安に思っていると予感的中。椅子に座る前から大泣きだ。
協力要請も聞き入れてはくれず、お陰で大人に囲まれ抑えつけられる。
だから余計に抵抗するの悪循環。

そのうちとぼけて必死に逃れようとするもんだから、

「えっとねぇ、えっと…」

と空を仰いでいるうちに、ブスッビックリマーク

結局、針先をじっと見つめているくらい平気なのだ。

えらい冷や汗をかいたもんだ。
でもこれは子供だから許される。

大人でもいるんです、駄々をこねるのが。
ここまで明から様なのはそうはいないが、実際に泣きそうな顔をして椅子に座る人も少なくない。

子供は羨ましいと言った中年男性もいた。
だって泣いても、喚いても不思議じゃないしね。


因みに私は採血してますけど、採血されるの大っ嫌いですからあせる