昨日は実家に帰っていた。

別に遊びに行ったわけではなく、用があったのだけれど。

出掛けた際、母の計らいで以前住んでいた家周辺、そして通った学校の前を通った。

まぁ、母の計らいというより母自身が通りたかったのだろうけど。

随分と空き地が減り、家が増えたもんだ。

築15年程だったアパートは建て替えられ、老人施設と化していた。

それでいて、もともとオンボロだった貸家はまだ建っているという驚き。

変わったし、変わらないし。

ただ時の流れは感じるもので、昔は大きく見えた社宅も今は小さく薄暗い印象だ。

この町で育ったんだな…。

寂しいような、虚しいような。

かつてわたしたち家族が住んでいた家は跡形も無くなっている。

もうココに居場所はないんだと改めて突き付けられた思いだ。

そりゃ、そうだ。

20年近く住んでたんだもんな。