トーク番組じゃないよビックリマーク

なんとなく洗濯物を干しながら、向かいにあるパン屋さんを見て思い出した。

小学生時代の出来事を。


我が家の日曜朝習慣。

大音量のクラシックで一旦目が覚める。

掃除中の母はご機嫌に、

もう少し寝てて

と私を寝室に帰す。

そして再び眠りに入ってしまうと、30分後。

父が潜り込んできて起こすついでに泣かすのだ。

姉妹がみんな母の元に挨拶代わりに泣き顔を見せ、着替えるよう促される。

着替えが終ると、朝の散歩と背中を押され学校近くのパン屋さんまで行く。

そこで好きなパンを買い、家に帰ってきてみんなで朝食を摂る。


毎週パンだったわけではないけど、散歩に出る前までは決まって起きていた事だ。

パン屋に行けるときは嬉しくてはしゃいだもんだ。

そして父も…

楽しそうに嫌がらせしてたっけ。

一人ずつ泣くとカウントしながら汗

私が中学に行くようになると、決まって日曜は部活になりその習慣は無くなってしまった。

高校生になった頃、あのパン屋も店仕舞いした。

なんとなく…

時の流れは、時に淋しく感じるものだと思ったよな。

…変な高校生だよな。