以前私は、いい子いい子ビジネスと言うのは

意味がないと言う話をブログでさせていただきました。


親にありのままの自分を

褒めて認めてもらいたかったと言う願望が

叶わないまま大人になった人たちは

誰かに褒めてもらいたい、

認めてもらいたい、

と言うことを潜在的に持ったままです。



その場合、いきなりやりたい事は何、

といわれても、偽物の願望実現のために

間違いを犯すことが多いです。

性欲を満たすため、

買い物をしまくって借金をする、など。


まずはありのままの自分を

ありのままの自分が認めてあげることです。


それができないと言う場合は

一定期間であれば、応援してもらうことも

必要だなと思うことがありました。



それは私がとある方とお話をしていた時に

その方から言われた言葉でした。


いきなり自分の力でやりたいことを

やっていく前に、いちど誰かに

認めてもらう、褒めてもらう

慰めてもらう、と言う行為が必要な人は

必ずいるので、そこをスキップするのは

あまりにも残酷なのではないかと言う指摘を

友人がしていたからです。


私に対してではなく、

そのような考えを持っているセミナー講師の方や先生に向けての言葉でした。


確かにな、私もいちどそのままでいいですよって言われた方が心が落ち着くなぁ。。真顔


私の場合は自分で自分のことを褒めると

いうことをひたすらしてここまでやっと来た人間なので、自分で自分を褒めることができる力すら失ってしまった方には他人の力を借りると言うのもやっぱり必要かも、と少し思えたお話でした。


このことがあってから

この手の話は、もう少し視野を広げていろいろな視点から見たほうがいいなと思いました。



そもそも論ですが、このような愛着障害の方が増える原因と言うのは、日本の社会構造が問題だと私は思ってしまいます。

愛着障害は愛着障害を引き継ぎます。


どこかの代で止めないといけないんですね。