娘もこの9月で19歳。
ぼちぼち成人式のお振袖…と考え始めたのは2年前。
何度か呉服屋さんの展示会に足を運びましたが、なかなか決まりませんでした。
そんな時、娘から「ママの振袖はどんなの?」と聞かれ、箪笥から何十年ぶり(笑)に引っ張りだして見せると…
「あっ、私…コレがいい!!コレ着る!」と即決!!(笑)
「えーー?これ着るの?いいの?ママのお古で?」
そうは言いながら、私はとても嬉しかった!!!
この振袖…母がどうしてもコレを私に着せたい!と選んだもの。
当時の私には、この振袖の良さが分からず、もっと違うものを選んだ事を記憶しています。
でも、絶対に譲らず(苦笑)ほぼ母の一存で決めたもの。
その当時でも分不相応な金額だったと覚えています。
そんな私にとっては高価で想い出詰まった振袖を娘が着てくれる…嬉しくない訳ありません。
あっ、お安く済むな!!と思ったのも事実!(笑)
しかし…甘かった!(泣)
友人の呉服屋さんに持って行ったところ…
「あーー、ゆきと丈が全然足りないねー!」
最近の子は本当に手足が長い!
私だって若い時は「八頭身」なーんて言われてたんだけど(笑)
それでも娘の体型には追いつかず(笑)リフォームする事になりました。
もちろん裏も黄ばんでますし、シミや色落ちもあり…かなりの大手術!(笑)
そして昨日、待ちに待った出来上がりを娘と試着に!
おーーーー!
見事にピッタリです。
一つくらいは新品物を…と帯は新調。
「手描きの柄だから、出した部分も色を合わせて描いてもらったり、微妙なぼかしなんか大変だったそうよ」と友人。
でも、ご主人が「リフォームしてでも着る価値のある振袖ですよ!」の言葉に、本当に良いものを作ってもらってたんだ、と感激。
今思うと、今時の娘が一目惚れする柄を選んだ母は…すごい!!
あの頃、その良さが分からなかった自分が…恥ずかしい(笑)
私が着た振袖を、世代を超え娘が袖を通す。
「ママ、どう?」と着て見せる娘の姿にうるっと来てしまいました。
どんな新品のお振袖より素敵です!!
今更ながら…お母さん、ありがとう!
大切に着るね!
しかし…請求書見て…びっくり!!
この金額なら、結構上等な振袖、買えたなっ!(苦笑)
受け継いでもらう代償は大きかった!(苦笑)
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