今日は商工会議所女性部の5月例会。
『 命のバトン・AED講習会 』

講師は、NPO法人・命のバトン代表 川崎 真弓氏
2002年9月・・・・当時16歳の川崎さんのご長女・沙織さんは体育祭のリレー直後に倒れ死亡。
死因は心室細動による心肺停止。
全くの健康体だった彼女が、走っている途中突然倒れ命を失ったのです。
決して流暢でない、でも経験した者しか語れない心からの訴えが川崎さんから溢れ出て・・・・
私も涙が止まりませんでした。
彼女は言います。
『 もしあの時、AED ( Automated・ External ・ Defibrillator )を使っていれば、娘は助かった! 』
想像を絶する辛さだったと思います。
私だったら一生泣いて暮らすでしょう。
でも川崎さんは、その無念さと憤りを力に変えて勉強し、AEDの普及活動を始めました。
『 助けてもらえなかった憤りを、これから多くの命を助けようという気持ちに切り替えたら、強く生きられるようになった 』
胸を貫くような言葉・・・・
そして彼女は、娘さんが最期に渡したリレーのバトンを、命のバトンとしてつなぎ始めたのです。
その熱意が大きな輪となり、今では公共の施設では必ずと言って良いほど備え付けられています。

CANONさんから使用法の講習

人形を使っての心肺蘇生の練習。
知ってるつもりが、何とお粗末な知識だったかを思い知らされ・・・・
改めて学べて良かった!
『 助けよう・・・・命を繋げよう!という強い気持ちが大切 』と川崎さんは訴えます。
実際、万が一こうなった時・・・・身内がそばに居る時の方が少ないです。
他人によって守られる、他人を守る社会と知識が必要なんだと痛感!
『 過去は変えられないけれど、未来と自分は変えられる! 』
講演の最後、川崎さんは言われました。
私の心に深く重く刻まれた、今日の講演・・・・
AEDについて勉強を始めようと思いました。
助かる命がそこにあったら、勇気を持って行動出来るように!