うちから40分くらいの距離にある主人のともだちがやってる床屋さんに息子のヘアカット行ってきました。

怖いみたいで肩をすくめて小さくなってましたが、暴れることはなくなりましたニコニコ

先月に撮影スタジオいったとき、ヘアセットでも同じだったからハサミの音が嫌いとかではなさそう。何されるかわからなくて怖いのかな


初めてキッズ専用のおしゃれな美容院に行った3歳前、大暴れでいやがりデパートのフロアじゅうに息子の泣き声が響きわたって、シャンプーもできず、私は息子に殴られ蹴られ汗だくに驚き

まず美容院の横にあるおもちゃ売り場から離れられなくて予約時間に間に合わずキャンセル扱いになってしまって予約取り直し、なんとか時間をつぶしてお店に戻ると車の椅子に大喜びしたのにカットは大泣きで拒否。どれだけ暴れててもさっと手際良く可愛い髪型にしてくれた美容師さんすごいです。カット上手だったけど、私がいろいろトラウマでもうそのお店には行けず。


時間枠がないし融通が効いてありがたいので、ずっとこの床屋さんでお願いしてます。

安いから贅沢いえないけど、いつか息子がもっと落ち着いたら美容院でおしゃれな髪型にしたい飛び出すハート



その床屋さんに行くたびに、思い出すことがあって。


小さい子から大人までショートステイと入所できる大きな障害者施設がすぐ近くにあります。


2年前、呼んでも振り向かないし話しかけても反応ない、ママを認識してない、多動癇癪で外出が困難な息子と家でふたりで過ごすのが苦痛すぎて、その施設を契約しました。


大きい小学生の子も同じ空間で過ごすから洗礼を受けて怪我することもあると説明を受けました。

パニック癇癪起こした場合は身体の拘束あり、いつどれくらいの時間拘束したかの記録を残すなど、みんなが安全に過ごすためとはいえ想像するとつらくなる内容が書かれた承諾書でしたがサインしました。それでも息子と離れたかった。


利用条件はないけど、親がリフレッシュするために気軽に利用できる場所ではないと感じました。それなりの覚悟が必要。


見学、契約のため何度か施設まで行きました。

リハビリ、発達外来の病院も同じくらいの距離あるけど、少しでも息子のためになればって思って行くのとはぜんぜん違う気持ちになる。

私が正気を取り戻してまた育児をがんばるためにショートステイを利用するんだけど、どうしても後ろめたさがあって。

やっと解放されるっていうわずかな希望のようなうれしさと我が子を心から愛せないこと、そして向き合うことを諦めてしまうような罪悪感が入り混じってました。

なかなかの距離のところにまでわざわざ私は何をしに行っているんだろうっても思った。

育児放棄とか母親失格って言われるから主人にもまだ話してなかったし。

意思疎通できない息子と一緒に過ごすのつらいけど、やっと離れられると思っても親の責任放棄してるような負い目もあって、結局、預けるのも苦しい。


その後、コロナで利用を控えてほしいと言われ、一度も利用してなかったのですが、産前産後に預かってくれる保育園がなくて困ったとき、利用できないか相談しました。


3歳すぎで行ったショートステイのためのならし保育では施設につくと中から聞こえる子どもたちの声に興奮して、私を振り向くことなく走って部屋に入って行きました。積極奇異なので、すぐ馴染んで楽しく過ごせたらしい。ママへの愛着も初めての場所で緊張するとかそんな概念もなかった。


敷地内に支援学校があって、入所している子たちは施設から通学します。

どうしても無理になったときには助けてくれる場所があると分かってすごく楽になれました。


その後、無事に保育園に入れたこともあってショートステイを利用するタイミングがないまま今に至ります。

まだまだ大変な育児だし、息子と離れたいって思う日もあります。

でも、息子を育てる意味が分からなくなってたあのときほどつらくはない。(今でも意味は分からないけど、まずそんなこと考えない)


この施設がなかったらもっと追い詰められてメンタル崩壊してたんじゃないかと思います。


施設は縮小傾向にあり、半分はもう使ってないらしい。

障害のある方も地域で過ごす方針で今後こういう施設はどんどんなくなっていくのかもしれないけど、私みたいに実際に利用するに至らなくても存在に救われる親はたくさんいると思う。