紹介状&紹介状 | 千井塔子の『今日の出来事』

紹介状&紹介状


『そこの向かいの大学病院で手術やってるはずだから』と渡された紹介状を持って、翌日早起きして向かってみると…。

流石は大学病院、受付はもう溢れんばかりの人、人、人。手続きを済ませ整形外科の窓口に向かうと、本来受付で行うべき手続きを全てすっ飛ばして窓口で今すぐ診て欲しいとゴネてる女性が。彼女の願いが叶えられる日は決して来ないのでしょう。

名前を呼ばれ診察室に入ると先生の第一声『うち手術はやってないんだよ、ごめんね』

何の為に休みの日にわざわざ早起きしてここまで来たのかしらね~。
『紹介状は書いてあげるから、あとは自分で電話で探すが一番いいと思うよ』はいはいはいはいはいはい。

1日かけて何とか探して次のマンモス病院へ。幸いにも手の専門医がいるとのこと。診てもらうと『もう骨折してから3週間経ってるから今から手術となると、もう一度骨を砕いて健康なところの骨を移植してってことになるよ』ないないないないないないない。

『この角度くらいのずれなら日時生活に支障ないから。僕は勧めません。最初に手術を勧めた先生に僕が見解を書いた書面を送っておきますから』

この時点で千井のお財布には整形外科医院の診察券が5枚。

審議差し戻しにつき当初の予定通り5月14日に肘上まであったギプスをミニチュアサイズの丸刃ノコギリで解体し、肘下までのNEWバージョンに(歓)

あと2週間の辛抱ですな。