大きな画用紙に描かれた絵を、
 
先生から一人ずつ名前を呼ばれて、
 
教壇に取りに行き、感想を言われて返却される
 
と言うやり方。
 
教室はざわざわと、みんなそれぞれおしゃべりをしながら、
呼ばれたら前に行くと言う感じ。
 
 
最後先生が、名前の書いてない人が何人かいたため、
 
誰だー?まだ呼ばれてない人ーと、
 
一枚目の絵を見せながら、大きな声で呼びかけた。
 
 
 

 

A村くんが、

 

『書いてあるのに』

みたいな感じで先生に言った事と、

 

A3以上のとても大きな画用紙の裏面いっぱいに、

 

鉛筆で薄ーく、大きく書いた事で、

 

それが、名前だと、誰も気が付かない。

 

それを見た先生が、急に、

大声で怒鳴った。
 
『こんな書き方しやがって、
 
首○って、○んじめぇっー!!』
 
ガーン
って本当に怒鳴った。
 
みんな凍りつき、
静まり返った。
 
図工の先生は、
おじいちゃん先生で
(当時の小学生から見るとね)
 
そんなに怒る先生じゃなく、
 
みんな本当に驚いて、
 
前に釘付けになった。
 
そのあとは、誰もしゃべる事なく、
 
しずまりかえった。
 
A村くんは、ひきつりながらも、
ニヤニヤして、
 
恥ずかしさを必死で隠してる感じだった。
 
私はA村くんにいつもひどい事を言われて、
大嫌いだったから、
 
本当なら、
 
ざまーみろと思うところなんだけど、
 
 
先生が、
 
大声で、
 
画用紙の裏いっぱいに名前を書いた事で、
 
○ねっ‼️と
 
怒鳴られるなんて、
 
 
恐ろしくて恐ろしくて、
 
授業が終わってもみんな恐怖で、
 
その事を口にする友達は誰もいなかった。
 
私もざまーみろと思う余裕もなく、
 
怖くて怖くて。
 
それくらいの衝撃な出来事だった。
 
今ならとんでもない問題になる発言。
 
私でさえ覚えてるって事は、
 
当の本人A村くんは、
 
忘れないと思う。
 
それをきっかけなのか忘れちゃったけど、
 
少しずつ私にもひどい事を言わなくなったから良かった。
 
今思うと、
 
女の子の体の事に対して、
 
ひどい事を言ってたA村くんだから、
 
天罰がくだったんだと思う反面、
 
小学生に(それ以外もだけど)、
 
教育者があんな暴言・・・。
 
 
今でも、忘れられない出来事。

本人は今その時の事をどう思ってるのか聞いてみたい。

顔も見たくないし、

会いたくないけどね。