【自民党、「不戦の誓い」削除して戦争できる国へ】 | ANTIFA★黒い彗星검은혜성  だにえる단열の一言。

ANTIFA★黒い彗星검은혜성  だにえる단열の一言。

韓国籍在日朝鮮人3世、いわゆる「在日コリアン3世」のだにえる단열が大好きな『日本』について書く、そんなブログです。
ANTIFA★黒い彗星CHE★gewaltの新しい一歩のブログでもあります。いつまでも大切だよ。


自民党、「不戦の誓い」削除 運動方針の最終案で

自民党は8日、2014年運動方針の最終案を発表した。靖国神社参拝に関する項目で、原案に記した「不戦の誓いと平和国家の理念を貫くことを決意し」との表現を削り、新たに「(戦没者に対する)尊崇の念を高め」との文言を加えた。

 安倍晋三首相(党総裁)は昨年12月の参拝後に「不戦の誓いをした」と記者団に語っており、首相発言とは食い違う表現となった。「尊崇の念」は首相が参拝理由として繰り返し強調する言葉で、この部分では「安倍カラー」を強めた。

 方針最終案は19日の党大会で正式決定する。

http://news.livedoor.com/article/detail/8414619/

「不戦の誓いと平和国家の理念を貫くことを決意し」との表現を削り、新たに「(戦没者に対する)尊崇の念を高め」との文言を加えたということは、「不戦の誓いと平和国家の理念を貫く決意」はもともとする気もなくて、自民党は平和の理念さえも放棄して、「英霊」に対する尊崇の念を高めるということだろうか。

ならば、尊崇の念の対象がすべての「戦没者」ではなく、「英霊」という意味付けされた死者ということは、皇国日本の繁栄や八紘一宇、つまりは、天皇を中心とした国家の繁栄のために死んだ魂を慰霊するという死者の死を意味付けするイデオロギー装置の靖国の論理のままに過去のアジアへの植民地侵略と侵略戦争を肯定する意味合いと取れてもおかしくはないだろう。

さらには、今後とも国家の繁栄のために、「進出」という名の侵略を「防衛戦争」という名の先手必勝の防衛戦争を繰り広げたいということに他ならないだろう。

わざわざ「不戦の誓い」「平和国家の理念」を削除して「尊崇の念を高める」を加えるというのは、戦争がしたくてたまらない、戦争ができる国にしたいという欲望のあらわれでしかなく、本音も建前も隠れていなくて分かりやすく、おぞましい。

これが今の日本国の政権与党の考えであることの危機感はあきらめとともに薄れていないか危惧する。

日本にいる民衆たちと一緒にこの危機感とおぞましさを共有していきたい。