宮武外骨 | 自然の力はプライスレス

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まりんとの生活っぷりなどなど。

7/1の「歴史秘話ヒストリア」で宮武外骨(みやたけがいこつ)の事を話していた。

初めて聞く名前だった。

明治から大正に掛けて活躍した人だそうで、民主主義の為に、言論の自由や社会の変革を訴え、何人も政府の言論統制の犠牲になって散って行った中で、それに屈せず持論を貫いたのだそうだ。

日本人の事なかれ主義の中で、このように闘った人も居たんだなぁと驚いた。

関東大震災の混乱に乗じて、朝鮮人が大挙して襲ってくるという噂から数千人の朝鮮民族の人々が虐殺されたり、軍隊は政府に批判的な人々を次々と粛清したのだとか。

こんな話、授業で習わなかった。

南京虐殺も、真実がなんなのか、誰も話そうとはしない。

何万人殺されたとか。

そんな事実は無かったとか。

真実は一つなのに。

真実を知りたい。


今はそれ程ではないにしても、在らぬ噂を立てて騒ぎ立てようとする邪まな人間は後を絶たない。

宮武外骨。。。勉強になる。


スペインでは、先史人類は人間を日常的に食べていたというニュースに関連して、「人間なんてララ~ラ~」という記事も読んだのだが、興味深かった。


。。。私は。。。もう少し。。。人間に期待したい