私「左側通行だから。。。？」
Ｓ「一つは歴史的な理由から、一つは心理学的な理由から、と考えられています。
イギリス軍は右肩からライフルをタスキ掛けにしてました。くるりと回して銃口を構えるのは右側ですね。
ですから、犬は左に居て欲しかった、と言われています。
心理学から考えると、心臓（ハート）に近い左側に立つ者に、右側に立つ者が気持ちを伝え易いと言われています。
ですから、人間が右側に立つ方が左側に居る犬に気持ちを伝え易いのではないかとも言われているんです。」
私「まりんは散歩中、気が付くと右側を歩きたがるんですよ。そんな心理も有ったんですかねぇ。。。」
Ｓ「バーで男女がどちらに座るかでも、男が本気か遊びか分かっちゃうんですよ。
」私「日本では、男が右側、女が左側に立つと良いとされていますよね。 ひな壇みたいに。」
Ｓ「その立ち位置は、男が女に気持ちを伝えたがっている、女の気持ちは重視していないと分析できると言われています。女の左側に立とうとする男の方が、より女に真剣だと、心理学的には分析出来るんですよ。」
Ｓ「ですから、脚側歩行も、左と右、どちらを歩くのが正解と言うのでは無く、そんな理由が有るんのでは？と言われているんです。外国では、心理学的には、犬は人間の右側を歩くと良いとしている国も有るんですよ。」