歯磨き | 自然の力はプライスレス

自然の力はプライスレス

まりんとの生活っぷりなどなど。

甘噛み引張りっこと同時に歯磨きもして欲しい。

最初の頃は嫌がると思う。口は開けてくれないだろう。
無理せず外側だけでも歯ブラシに触れさせて徐々に慣らしていく。

口を開けてくれるようになったら、10秒でも20秒でも、犬がじっとしている間ささっと磨く。
嫌がったらそこでお終い。それ以上は追い込まない。

段々、身を任せて口を開け待っていてくれる時間が長くなる。そうすればこっちのもの。
いつ口を閉じて良いかは人間の判断するところ。よし、とかオッケーとか言うまで犬はじっと待っているようになる。
すごいでしょ?

最初は歯に触られるのも嫌がっていた犬が、お腹を出して身を任せ、人間に口をこじ開けられて、許可が出るまで口を閉じなくなる。

歯磨きは歯を綺麗にするだけでなく、人間と犬の信頼関係を構築するのにも大いに役に立つのだ。


最初の一年は出来るだけ頻繁に(毎日でも。。。可能な限り)磨いて欲しい。
パピーのうちは、唾液の機能も完成されてはいないらしく、歯が汚れ易いからだ。
1歳を過ぎたら一週間置きになってもそれほど汚れは目立たなくなる。
2歳を過ぎた頃には1ヵ月置きになっても汚れにくくなるようだ。犬の唾液はスゴイ。
その代わり、骨とかガムとか(まりんは木の枝も)奥歯で噛んで自分で歯磨きをしている。