実家にて | 自然の力はプライスレス

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まりんとの生活っぷりなどなど。

今日はずいぶん良く寝た。
まりんもぴくりともせず一緒に寝ていた。

時間を見たらam10:00。

犬が居るとは思えない時間。^^;

ま、いいや、と朝食を食べて散歩に出たのが11:00。

pm1:00時頃戻って来れるだろうと、多摩川まで散歩に出て、戻って来たのが14:30。


やっぱり今日も写真の整理が出来なくなって、慌てて車を出して実家へ向かった。

父は去年の3月に他界したのだが、お骨になってもなお、リビングのいつもの位置に存在している。

テレビの正面。
ピアノを背にして、ソファにいつもどかんと座ってテレビを見ていた。

帰って来るつもりで入院したのに帰れなかったから、暫くここに置いて上げたいのだ、との母の気持ちを汲んでお墓に入れず、早いもので、もうじき一年。。

これで良かったのかどうかは分からない。

ただの骨壷だったのが、最近、だんだん父の気配を感じる気がするからだ。

いつもの自分の場所を今でも誇示している父に、元気?と問い掛けている自分がいるのだから。

こうなってくると、お墓に納骨する意味ってなんだろう、そんな疑問が沸いてくる。

母もずっとそう思っているらしく、
母「お墓ってなんだろうね。ご先祖様と一緒に入れなきゃいけないなんて。
私は私で海の見える丘で夫婦だけのお墓に入りたいよ。」

私「良いけど。。。お参りに行く家族が大変だね。^^;」

母「何年かすると、永代供養されるから良いのよ。 おばあちゃんも、私が東京に嫁に来たのを機に、ご先祖様をそうしたんだから。守るほどの家系でも無いし。」

ずっと祖母二人の面倒を見続けている母は、いい加減、死後の世界では開放されたいらしい。
気持ちは良く分かるよ。。。

まぁ、よく考えて決めて下さいまし。


夕飯は、恒例の赤味噌なべ。
ご馳走様でした。