息子に教わる | ちぇっきーブログ

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矯正ブログから変更~

寝る前に息子とダラダラ話をするんですが、このダラダラ時間に学びがあるんです。

私の学び。 学びと言うか気づきと言うか、自分に足りない部分がわかるというか。。。

 

息子の学校のプールでの出来事。

上達ごとに帽子の色が変わるんですが、もう少しで上に上がれるってところで進まない。

今まで出来てたのに今日出来なくなってた。おかしいな 出来てたのに、と悩んで僕は少し落ち込んでいたんだ。と話してきた。

帰りに、なんでも出来る友達にそれを話したら僕もそういうことあるよ なんで って思うよね と励ましてくれたらしい。

元気の出る言葉を言ってくれて楽になったと話してくれた。本気で悩んでた息子にとって友達の存在は無敵。

 

で、また違う日に、クラスで落ちてる物全てゴミ箱に捨てる子がいると言ってきた。

落とし物ボックスがあるのにそこに入れないでゴミ箱に捨てるんだ。

好きな女の子の筆箱も捨てられそうになって嫌な気分になったらしい。(他の子が注意して阻止した)

なんでそういう行動、考えになるのか、相談する教室があるからその先生に、どんな言葉をかけたらいいのか

どんな風に言えばお互い嫌な気分にならないで直るのか相談しに行ってみようと思う、と言ってきた。

その先生は優しい考えで優しい言葉で教えてくれるらしい。

 

ママに相談すると一言で終わるでしょ?

それは僕としたらちょっと違うんだよ。  と言われてしまった。

 

そうだ。 

私は「限界って思った後の少しを頑張ってるか頑張らないかで差が出る」 とか

「そういう子は気にしないのがいい」とか「捨てられてたら拾えばいい」とか、」

「なんでと思ったら聞いてみたら」?とか

間髪入れずにそんな感じで答えてたと思う。

 

今まで人に相談されてもそんな答えかたをしていたのかも知れない。

私に相談して良かったと思った人いるのかな。望んでない答えや意見を出していたのかも滝汗

と自分に反省。

 

息子は答えや解決策をあたしに求めてないんだよね

自分で色々考えて感情の整合性を感じたいのかもしれない。

息子の話を聞いて、受け入れて、見守るだけでいいのに

私は短絡的な言葉で息子の迷い道に誘導するかの如く矢印を出していた。駄目親だ。。。と気づいた

 

木の上に立って見守るのが親という字だろ!!!!ときんぱっつあん(金八先生)の教えを思い出しました。

 

私の務めは共育伴走です。

 

まだまだ私の駄目親話はあるんだけど それは自分の中で反省しておりますのでお知らせはいたしませんが

7歳の息子が考えながら友達と学びながら伸び伸び成長出来るように見守ります。