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カニバルスが気になりますのブログ

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 2008年6月8日、秋葉原で起きた無差別殺傷事件。加藤智大元死刑囚が引き起こしたあの出来事は、社会に大きな衝撃を与えました。
 けれど、事件の凄惨さの陰で、彼が逮捕される瞬間の姿に、何か言葉にできない感情を覚えた方も少なくないと思います。

制服姿の警察官に取り押さえられ、うつむきながらも抵抗せず、ただ静かに捕まっていく彼の姿。
 その背中には、怒りや狂気というよりも、孤独や絶望、そして「もう終わってもいい」という諦めのようなものが見えたと

感じた方もいたかもしれません。

 もちろん、命を奪われた方々やそのご家族の悲しみは計り知れず、決して許される行為ではありません。
 けれど、**「なぜ、ここまで追い詰められてしまったのか」**という問いは、私たちが社会の中で見落としているものを静かに照らし出しているようにも思えます。

 「誰にも必要とされていない」 「どこにも居場所がない」  そんな思いが、長い時間をかけて心を蝕んでいったのかもしれません。

 私が「彼の苦しさが伝わる」と感じたのは、見えない痛みに共鳴する感性のせいだと思っていた。
でも、それだけではなかった。あの瞬間、私は彼の中に、自分の中に潜む“もう一人の私”を見ていたのだ。

 

 

 

 この前の夜 、若者と静かに語り合った。
 彼は「流行にうとい自分」を気にしていた。
 その言葉に、かつての自分を重ねた。私も同じだった。けれど、今ではそれを「欠落」ではなく「選択」と呼びたい。
 流行から一歩距離を置いたことで、自分の輪郭が見えた。何を欲し、何に心を動かされるのか。
 その向き合い方の違いが、人生の分岐点になったのだと思う。

 大切なのは、誰の視点で世界を見つめるか。自分か、他者か、それとももう一歩引いた「第三の視点」か。
 その選択が、アンテナの向きを決める。そして、アンテナの向きが、生き方を決めていく。

 彼は【ティックトック】に目を向けた。話題の発信源として、たしかに合理的だ。だが、その「わかりやすさ」は時に思考を鈍らせる。私はいまも「同調圧力」に抵抗を感じている。
 もし再び10代を迎えたとしても、おそらく【ティックトック】という“答え”にはたどり着かなかっただろう。仮に気づいても、選ばなかったはずだ。

 ロックの初期衝動――あの強烈な磁場に引き寄せられた。
 それは流行とは別の力であり、同調ではなく、衝突の衝動だった。思春期の不安。心の底に沈む焦燥。
――そこから私は逃げられなかった。

 かつて、姉は私を見て言った。「はきがない」「目が腐っている」その言葉はいまも胸の奥に沈殿している。

痛みを覚えつつも、どこかで納得もしていた。
 私はその“腐った目”でしか世界を見られなかったし、その“はきのなさ”の中にしか、自分の声はなかった。今もなお、その底を見つめている。そこにしか、私の言葉は生まれない。

――それが、私の生き方なのだと思う。

 

 26年前の未解決事件が、今、静かに動き出しました。

 加害者とされた女性の背景にある“淡い恋”と“届かぬ思い”が、胸の奥を締めつけます。

 名古屋市西区で1999年に起きた主婦殺害事件。

 安福久美子容疑者(69)が逮捕・送検されました。

 被害者は高羽奈美子さん(当時32歳)。事件は長らく未解決でしたが、昨年から警察が関係者を洗い直し、DNA再鑑定などを経て容疑者が特定されました。

 安福容疑者は、奈美子さんの夫・悟さんの高校時代の同級生。

 同じソフトテニス部に所属していた彼女は、10代の頃から悟さんに淡い好意を抱いていたとされます。

 バレンタインのチョコや手紙を渡したこともあったそうです。

けれど、悟さんは「ほとんど会話した記憶がない」と語り、彼女の思いは一方通行だった可能性が高いと見られています。

 奈美子さんとは面識がなかったとされる安福容疑者が、なぜ直接的な関係のない彼女を狙ったのか。警察はその動機を慎重に調べています。

 この事件には、届かぬ思いが年月を経て歪んだ形で現れた可能性があり、ただの犯罪報道では語りきれない“人の心の複雑さ”が滲んでいます。

 私は「いたたまれない」という思いを感じてしまいます。

 加害者の孤独や、誰にも届かなかった感情の重さを、静かに見つめてしまうのです。

 

 運命とは何か?

 誰かの心に残った一瞬の記憶が、長い年月を経て、別の誰かの人生を変えてしまうことがある。

 この事件は、そんな“静かな問い”を私たちに投げかけているように思えます。

 事件の真相を知り、被害者の思いと執念を受け止めながら、私は今も、締め付けられるような思いを抱えています。

 人ごととは思えず自分のことのように苦しいのです。被害者の事故後の思い、加害者の事故を起こす時の思い、その後の思いついつい考えてしまうのですね。

 今年の4月 コロナになる。体重も病気ダィエットに成功。30年以上の調査活動もある意味で目処がたった。区切りの年になったようだ。 40年振りの中学のクラスメイトと生徒の再会もあった。 そして、恋!! オヤジもまさかねー。 ときめく心、胸の内に秘めるのみか? 

 

 

 

 

 

 

gさん 

 最近、FUNFUNの呪縛、メーテルと会いたい!! 

 パートナー以外に気になった方2名いて2人とも亡くなり、その事実を知り、生きている相手と一緒に過ごせて良かった。 

 ♡恋したよ♡ こんな年で 夢を見るよ 阿呆だね 果てしない阿呆 頭も薄くなったよ

 恋する前の自分に戻りたい 懐かしき10代

 現実をゆがめるほどの日常があるのか?