【レビュー・本】浅井長政の決断 | ねこのさんぽ(別館:読書館)

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みなさまこんにちわヾ(@°▽°@)ノ
読み終わった本のレビューをしたいと思います。
今回はこちら。

「浅井長政の決断」
著者/編集:笹沢佐保
出版社:角川文庫
以前紹介したものはこちら

朝倉義景という人物が嫌いになった一冊。(`・ω・´)

浅井長政の祖父の時代、浅井家滅亡を助けた「朝倉家」
織田が朝倉を攻めた金ヶ崎の戦いで、義兄・織田信長を裏切ってまで、
その「朝倉家」への大恩を返そうとした浅井長政。

その際、信長を朝倉家・浅井家で挟撃していたにもかかわらず、
朝倉義景がほとんど協力しなかったために信長を取り逃がしてしまいました。
(お市の小豆袋のエピソードの合戦でございます。)

この事件がきっかけで、浅井家は滅亡に。。。という流れではないみたいです。
決定打は別にありました。

後年、武田信玄・浅井長政・朝倉義景で、織田包囲網を敷きました。

この時の役割は
 浅井・朝倉連合:織田信長を引き付けておくこと!
 武田信玄:織田が動けないうちに、徳川を撃破し、京へ!
みたいな感じです。

この計画、ほぼほぼ成功していたようです。
しかし、ある男が途中でやる気をなくします。
朝倉義景です。。。2回もやらかしやがってこの野郎!(`・ω・´)

その結果、織田信長は浅井・朝倉連合から脱出に成功。
信玄は京へ行くことはできず、甲斐へしぶしぶ戻っている途中、
病気で亡くなってしまいます。

その後、織田信長が盛り返し、再度浅井長政を攻撃。
そして、浅井家は滅亡してしまいます。

小説の中の、長政様の言葉
「朝倉への報恩、浅井の滅亡をもって報われ候」
非常に印象的でした。

いつの時代も、信じられない行動を起こす奴はいるもんです。
長政様の無念は、私めがゲームの中で晴らしますぞ!(`・ω・´)
特に朝倉義景を標的に・・・

ではでは、またアクセスよろしくです♪

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