その時思ったのは、少ないけれど昔からの友達や家族の尊さだった。
音信不通の人は比較的最近に友達になった人だけれど、色々一緒に出かけたりして思い出もたくさんある。
昔、ロードオブザリングの映画の中にゴラムと言う悪さをする奴がいた。
彼も昔は善人の小人だった。
主人公は良い魔法使いに、なぜあいつをさっさと始末しないのです?と訪ねると、魔法使いは、すぐに切ろうと思ってはいけない。どんなものにも役割りがある、と言う。
私も観ていて主人公と同じ気持ちだったが、その言葉の意味は最後にわかる。
その反対の存在で、サムと言う小人は主人公が指輪の魔力によって心が荒んでいくのを最後まで支えた。
私がこの映画から得た印象は最後まで諦めないものの物語だ。
これを観てから、例えば友人と喧嘩したり嫌になっても自分からきっぱり縁を切るのはやめようと思った。
昔からいる友人との間にもギクシャクした時期があった。
それは家族でも同じことが言える。
少し間を置く事はいいと思う。
けれど自分から完全に縁を切らなくて良かったと今は思っている。
ちなみにあきらかに悪意のある他人に対しては、それはまた別の話しである。