日曜日朝の、ぼくらの時代のレポートを♪

東京の神楽坂にある、
本屋さんのかもめボックスにて

今回は
異分野からきた芥川賞作家3人のお話

フィクションを生み出す3人には
昔から何かはわからないが
何かをしたい衝動があった
***小説は最終救済装置であった。


朝、3時間で書く
芥川賞作家、ミュージシャンの
町田康さん(55)

2000年に小説「きれぎれ」で
芥川賞受賞
新作…「ホサナ」講談社刊


☆何かをやりたい気持ちは
合理的では無理。

☆普段気にならないことが
何故か目につく時がある
…制作のチャンスが訪れた瞬間

☆物事があることを
なぜなのか考えていて思いつく
あったかもしれないもうひとつの物語は、反対側の真実だ、と思う。

☆楽しいことばかり見ていても
悲しみばかり感じるなど
判断基準になる自分の物差しを見つけることが大切

☆☆書くことで生まれる世界を
感じられることは、幸せで楽しいニコニコ


芸人としてのお仕事の後、
夜に書く芥川賞作家、
又吉直樹さん(36)

2015年小説火花で芥川賞受賞
新作…劇場(新潮社刊)は
男女のすれ違いを描く

☆恋愛に苦手意識がある
☆恋への認識は
彼女と一緒にいる状態が好きなのである


女の子を抱きしめたくなることが恋だと
…父親に言われた時に
当時もうなんとなくテレビで見ていて
知ってると思ってしまい
全然響かないと思った恋愛観

☆タイミングによって
別の日なら違う感じ方になるかもしれないとは思えることがある



(夕方になって)暗くなると書かないという
今年の芥川賞作家、俳優の
山下澄人さん(51)

2017年「しんせかい」新潮社刊

芥川賞受賞後の反響に驚く

新作…鳥の会議(河出文庫)
小説ギッちょん(文春文庫)

**脚本家倉本聰さんの設立した富良野塾出身

結婚して25年以上になる。
運命的にお互いが
自然な成り行きで続いているという
ステキな関係は
(又吉さんも、
そんな風な境遇を待っている状態
なんだそうな)

☆不安は、自分の感じ方のものさしがあることで
心は落ち着くそうです。


深いお話でした。

ちょっとアウトローで
それでも!!
一生懸命、
生きてきた感じがいっぱいの
気の合う作家さん達の世界は、
本当に楽しそうで憧れますね。