2月25日 落し物 | Mizuki Ashiya

Mizuki Ashiya

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先日電車の中で財布を拾った

拾った瞬間財布が重かったので、これはたくさん入っていると思った

でも中を開けていっぱい入っているのを目にするとお金が欲しくなるので、中身を確認せずにそのまま駅員室に届けた

駅員と一緒に中身を確認したら一万円札が17枚と他に千円札が何枚かあって、駅員はそれ以上お金を数えずに中に免許証とSuikaがあるのを確認して、 「じゃーあとはこちらで落とし主に連絡しますので、もう大丈夫ですよ」と言った


あれ、落し物を拾った時は、拾い主は最低一割の報酬をもらう権利があるんじゃなかったっけ?

以前財布やバックを拾った時に警察に届けたら、警察は拾い主である僕に拾った証明書を渡し、落とし主は拾い主が持っている証明書をもらわないと警察から返してもらえない仕組みになっていたはず


駅と警察は対応が違うのかー 
もっと早く知っていれば駅ではなく、警察に届けたのにー がっかり












2年くらい前に猪瀬前東京都知事が東京オリンピックのプレゼンをしている時に、「東京は世界一治安がいい街です。財布を落としても、数時間後に財布だけでなく中身のお金もそのまま返却される安全な国なんです」とその安全性を世界にアピールしました。


東京は年間に30億円ものお金が落とし物として届けられているそうです。



まぁー、自分が17万円入った財布を落として青ざめて必死になって探したら、そっくりそのまま財布が帰ってきた と想像すると、ありがたいと感じるかな

しかも、拾い主は名を名乗らない
クールだね


一割は欲しかったけど