〔レポ記事〕 Jun. K 、ソロツアー最終日で見せた無限の才能 | check's Diary ⅱ ♡ 2PM

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5月28日
Jun. K ソロツアー 「LOVE & HATE」 ファイナル
in 幕張メッセ

ランキングBOXからの
ライブレポ記事です

サプライズの写真がはじめて出ました ニコニコ




【ライヴレポ】 Jun. K、ソロツアー最終日で見せた無限の才能
「僕は本当に幸せなやつです」



Jun. Kが初めて臨んだソロツアー『LOVE & HATE』のファイナル公演が28日、幕張メッセイベントホールで開催された。これまで2PMのリードボーカルとして活動し、実力がある確かな歌唱力はすでに実証済みのJun. K。しかし今回のツアーでは、14日にリリースされた初のソロミニアルバム『LOVE & HATE』をひっさげて各地を回った特別なもの。本ツアーで彼は、ソロアーティストとしての能力と才能を思う存分、見せつけてくれた。

ステージには本人がこだわったという白色の両階段、そして両サイドにはこれも本人が大好きなパンダのバルーンが浮かび、まるでおとぎ話の世界のようなセットのなか、アルバムのタイトルチューン「LOVE & HATE」のMUSIC VIDEOでも着用していた赤と黒のジャケット姿で登場。「NO LOVE」「Alive」「NO MUSIC NO LIFE」と立て続けに激しいパフォーマンスを見せると、それに呼応するかのようにファンからの歓声も大きくなる。

挨拶代わりに激しい3曲を歌った後は、ファンお待ちかねのMCタイム。まずはファンに『LOVE & HATE』がオリコンデイリーランキング1位、ウィークリーランキング2位を獲得したことを報告したが、「でもね、『アナと雪の女王』がめっちゃ強かった!」と爆笑する。それでも、このアルバムでは作詞作曲を含めてプロデュースまで自分が手がけたこと、そして日本のアーティストとコラボできたことがうれしかったと語った。

そしてバックにLOVE & HATEマークが入った黒いジャケットに着替えた後は、クールかつ刺激的なラップが炸裂する「TRUE SWAG」と“医者ダンス”が楽しい「Mr. Doctor」を披露。激しく圧倒的なJun. Kを見せたかと思いきや、続く「No Goodbyes」「手紙を書く」「Always」では白いピアノを弾きながら、いなくなってしまった大事な人を思う切ないバラードを歌い上げる。この両極こそ、Jun. Kのアーティストとしての幅の広さであり、唯一無二の魅力に他ならない。

「SO WONDERFUL」では客席から1名をステージに呼び寄せ、たったひとりのために歌うというファン垂涎のパフォーマンスも。女の子と手をつないだり、膝枕をされたり、ハグしたりするたびに客席からは大きな声が上がっていたけれど、当の本人は「みんな嫉妬したでしょ? 僕は楽しかったけど!」とニコニコ。本編最後にはDJブースが登場し、幕張メッセはクラブ空間へと様変わり!Jun. K自ら会場を盛り上げフィニッシュした。

そして迎えたアンコールでは、ペンライトが消された会場の中にピンクのライトで浮かび上がるJun. Kの文字と、ファン全員が掲げた「WE ♥ Jun. K」と書かれた応援ペーパー、そしてファンから「離れていても」の歌のプレゼントが。ファンからのサプライズのプレゼントにJun. Kはしばしイヤモニを外して歌声に聴き入り、最後は会場中のみんなを抱きしめるように両腕をクロスさせた。

「僕が音楽をはじめて12年、初めてソロアルバムを作れたこと、ソロツアーができたこと、すべてに感謝します。この世に僕と僕の音楽があり続けられるのは、僕のそばで誰よりも僕を信じて、REAL LOVEをくださるみなさんがいるからです。僕の音楽を伝えることができて、僕は本当に幸せなやつです。次にいつソロツアーができるかわかりませんが、一生懸命準備します。もし決まったら、みんなまた来てくれますよね?」と心からの想いをファンに語りかけた。

アンコール終了後には、この日会場を訪れたJ.Y.Park、そして2PMのメンバーのウヨン、ジュノ、チャンソンも紹介。そして最後にこのツアーを共にしたダンサーたち、 バックバンドと手をつなぎ、Jun. Kの初のソロツアー「LOVE & HATE」は、温かい空気に包まれたまま幕を閉じた。
 
































(http://rankingbox.jp/article/775)