そのタイトル等の情報を知る方法は、当時ほぼ100%その関連の雑誌しかなかった80年代、90年代。
1988年の2年後に2本中1本のヒントを偶然得たのが前回までの話。
そのシリーズのナンバーまでは判らないまでも大きな前進だった。
1990年からの話。
1990年代に入ると自分も社会人になり、その関連の映像を見る機会も増えた。
とは言え、やはり通常のレンタルビデオですら中身を全部視るまで全容がわからないように、タイトルやパッケージの表紙だけで探しているタイトルに辿りつくのはかなり困難を極めていた。
音楽でタイトルの判らない曲を手がかり無しで探すのは相当苦労するのに近い。
そこで注目していた点は出演者の顔、姿と名前を憶える事。
視れば視るほど情報を蓄えて女優、男優の顔と名前を覚えていくのだが中々探していたタイトルに出演していた顔と一致する事が無かった。
暫くそういう状況が続いていると、ひょっとして既に視た中に探している人物がいたかもしれないと考え始めた。
そうなるとますます答えにたどり着くのが困難に思えた。
1990年代中期頃まではこのような状況で、自力で出来る事はここら辺が限界だった。
ちなみにこの頃、普通の映画もレンタルビデオで借りて同じくらい視ていたが、映画の俳優よりハードコア女優の事が詳しかったのはそういう理由だった。
1990年代から21世紀までの約10年は知識は増えても、目的には到達出来ずの状態が続き完全に停滞していた。