HⅡH
1.feels like ‘HEAVEN’
2.feels like ‘HEAVEN’-XTRA soundscape mix
3.ゆがんだ時計
4.ゆがんだ時計ーXTRA Club mix
1.feels like ‘HEAVEN’
2.feels like ‘HEAVEN’-XTRA soundscape mix
3.ゆがんだ時計
4.ゆがんだ時計ーXTRA Club mix
1998年1月21日リリース
1998年1月31日公開の映画
松嶋奈々子主演の「リング」、中谷美紀主演の「らせん」の主題歌のカップリングシングル。
1999年1月に地上波フジテレビでも放送された「リング」のエンディングで流れる
feels like ‘HEAVEN’-XTRA soundscape mix
はダークな雰囲気のトランス系のリミックスヴァージョンの方でオリジナルの方は意外と明るいユーロビートっぽいポップな仕上がり。
しかし映画のおかげで一般的にはリミックス版の方が知られているようだ。あの「きっと来る」の部分を聴くと貞子をイメージしてしまう方も多いだろう。
1998年、1999年当時、小説をほとんど読まない私がこの「リング」「らせん」「ループ」の3部作を読んでしまうほどメディアミックスの展開が大きかった記憶がある。
ドラマ「リング」が1999年1月にフジテレビで放送され、同時に映画版も放送。映画版を見た後にレンタルビデオ屋に行くと見事に続編の「らせん」が全て借りられていたのはちょっと笑った。
皆、考える事は一緒のようで続きが気になって仕方が無かったようだ。
映画はオリジナルの展開を見せる1999年の「リング2」2000年の「リング0バースデイ」と続き、2002年にはハリウッド版「THE RING」まで作られる。
原作の小説は「リング」がホラー、「らせん」「ループ」がSFといった感じだろうか。同じ舞台でそれぞれ違うテーマで続きを書いた、そんな感じがするシリーズだった。
映画版の「ループ」は多分無いだろう。原作でこそシリーズの完結編として成り立つ(これも結構強引な展開なのだが)、映画版、ドラマ版(ドラマ版らせんは1999年7月放送)それぞれ独自の展開をしていったので「ループ」に繋げるのはかなり苦しいと思う。
「ループ」も独自にアレンジすれば無くは無いかもしれないが。ちなみに原作の小説「ループ」はかなり物語後半になるまで「リング」「らせん」の続編とはとても思えない話なので(リング、らせんは直接の続編として判り易いが)全く違う話を読んでいる感覚だった。
シリーズの真の主役は映画版で言えば真田広之であったのは「ループ」まで読めば判ります。
松嶋奈々子主演の「リング」、中谷美紀主演の「らせん」の主題歌のカップリングシングル。
1999年1月に地上波フジテレビでも放送された「リング」のエンディングで流れる
feels like ‘HEAVEN’-XTRA soundscape mix
はダークな雰囲気のトランス系のリミックスヴァージョンの方でオリジナルの方は意外と明るいユーロビートっぽいポップな仕上がり。
しかし映画のおかげで一般的にはリミックス版の方が知られているようだ。あの「きっと来る」の部分を聴くと貞子をイメージしてしまう方も多いだろう。
1998年、1999年当時、小説をほとんど読まない私がこの「リング」「らせん」「ループ」の3部作を読んでしまうほどメディアミックスの展開が大きかった記憶がある。
ドラマ「リング」が1999年1月にフジテレビで放送され、同時に映画版も放送。映画版を見た後にレンタルビデオ屋に行くと見事に続編の「らせん」が全て借りられていたのはちょっと笑った。
皆、考える事は一緒のようで続きが気になって仕方が無かったようだ。
映画はオリジナルの展開を見せる1999年の「リング2」2000年の「リング0バースデイ」と続き、2002年にはハリウッド版「THE RING」まで作られる。
原作の小説は「リング」がホラー、「らせん」「ループ」がSFといった感じだろうか。同じ舞台でそれぞれ違うテーマで続きを書いた、そんな感じがするシリーズだった。
映画版の「ループ」は多分無いだろう。原作でこそシリーズの完結編として成り立つ(これも結構強引な展開なのだが)、映画版、ドラマ版(ドラマ版らせんは1999年7月放送)それぞれ独自の展開をしていったので「ループ」に繋げるのはかなり苦しいと思う。
「ループ」も独自にアレンジすれば無くは無いかもしれないが。ちなみに原作の小説「ループ」はかなり物語後半になるまで「リング」「らせん」の続編とはとても思えない話なので(リング、らせんは直接の続編として判り易いが)全く違う話を読んでいる感覚だった。
シリーズの真の主役は映画版で言えば真田広之であったのは「ループ」まで読めば判ります。