震災発生後、毎日落ち着かず、ブログ書く気分になれなかったのですが、最近のニュースで一つ、どうしても言いたい事があって書いてます。
数日前から、「円高」になってますよね。
東日本が被災して、日本中が大変な状況なのに、なんで円高なんだろう?と、ずっと疑問に思ってました。
そして、その理由が色々な思惑が絡み合ってのモノだとわかりました。
<参照>震災深刻なのになぜ円高
色々と要因はありますが、その中でも、下記の部分が引っかかりました。
保険会社が震災後の保険金を支払ったり、市場の混乱で金融機関や企業が資金繰りで困ったりしないように、ドルやユーロなど外貨の資産を売って、円に換えるとの見方が強まっている。
要は、国内外の投機筋が保険会社の動きを見越して、円を買っておけば儲かる!と動いたという事の様です。
はっきり言って、今こういう投機を今することは、ケガ人の傷に塩をぬってでも金を儲けてやろうという行為にすぎません。
そして、こんな理由で円高が進むと、日本の根幹を支える輸出産業が大きなダメージを受け、ますます復興のスピードが鈍化してしまいます。
ちなみに、円高を危惧した政府が今日、介入して少し値を戻したようですね。
しかし、保険会社が保障を払う時期を見越して再び投機筋の円買いで円高が進むのでは…と見る向きもある様です。
阪神・淡路大震災の際にも、震災から3か月後に同じような理由で円高に振れた様です。
人の不幸を踏み台にしてまでお金儲けたいですかね?
中原圭介さんが、こんな記事を書いてました。
「投資家である前に人として」
チェブおとしては、投資をする人は中原さんのような考えであってほしい…と思います。
しかし、今回のような投機の動きも、法に違反している訳ではないのも、残念ですが事実です。
ですから、個人・法人問わず、今回の円高に乗じて利益を得た方にお願い。
その利益を、絶対に震災復興の義援金にまわして下さい。
人の心があるのなら。