「沼る」って言葉を人生で初めて使いました。笑

 

いや~~公開当初は全く観に行く気もなく、

「へーなんか昔の漫画でしょ」と思ってた自分を殴りたい。

某人気絵日記ブロガーさんの記事を読まなければ多分今も観てなかったと思う。

オスカル様の「良かった…気づくのが遅すぎなくて」じゃないですけど、

何とか4回観てきました。

4回目は音楽もしっかり聴いて原作も何度も読み返して、あと

「オープニングのアントワネット様の瞳にギロチンが映ってる」

「アンドレ毒ワイン事件で『飲むな~!』と押し倒したときに

オスカル様の頭を支えている」など、

一瞬の小ネタも堪能してきました。

残念ながら近隣の映画館は今日で上映終了だったのですが、

午前中の回でほぼ満席でした。

こんなに入るんだからもっと上映してくれ~~~。

 

何にこんなに魅了されたか?も色々考えましたが、

まず1にも2にも綺麗で美人でカッコ良くて案外涙もろいオスカル様。

ベルサイユのばら

↑この画像が好き。

「男装の麗人」っていうとクールで長身で肩幅広いイメージがありますが、

劇場版オスカル様は華奢で、この肩章(なんて言うんでしょう?)の下の

肩幅が狭くて、お顔も「女の子」って感じなんですよ。

それでいて衛生隊の男たちを跡が付くほどビンタしたり、

「なんでわからんのだ~~~!!!」と波平のバカモーンに勝る大声を出したり、

男性が束になっても勝っちゃうくらい強くて。

ラストのバスチーユ襲撃のシーン、『Libération』という英語の歌にのせて

勇壮に戦う姿に涙が止まりません。

長くなるので続きます。笑