タイトルは知っていたけどテレビや配信でも観たことがなく、劇場で初見でした。

 

 

感想:お父ちゃん(涙)

撮影当時13歳だったという主役のジェイミー・ベル君の自然な演技、

伸び伸びした身体の動きは素晴らしく、公開当時に観ていたらそれしか印象に残らなかったと思う。

でも、今の年齢で見たからこそ、妻を亡くした貧しい炭鉱夫であるお父さんの苛立ちや絶望、

息子たちへの愛情や希望が胸に迫りました。

 

名作のリバイバル上映は良いですね。

どんどんやってほしい。

最近だと『アバウト・タイム』も、リバイバル上映で初めて観ました。

あと『オペラ座の怪人』に、

大好きな『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』

(これは2020年日本公開と新しい作品だけど、なぜか再上映がありました)

などなど、やはり大画面に大音響で観るのは良いものです。

7月に再上映された『君に読む物語』は都合が合わず見られず。