たった1館での上映から始まった映画が、

面白いので全国に拡大して上映されている…という、こちら

 

 

とある映画ブログさんの記事をたまたま読み、面白そうだったので観てきました。

 

感想:観てよかった!基本的に邦画に興味のない人間が見ても文句なしに面白かった!

 

恐らくそのブログさんの記事を読まなければ観ることはなかったと思うので、

紹介してくれてありがとうございました!

 

ストーリーは、幕末の会津藩の武士が雷に打たれて現代京都の時代劇の撮影所にタイムスリップしちゃったよ!

という、笑いあり涙あり大迫力の殺陣ありのコメディ。

 

主演の山口馬木也さんは、大好きだった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも出ていらしたそうですが、

覚えてない…すみません。全話録画をとってあるので見返します。

 

一番印象に残ったのは、助監督の女性を演じた「沙倉ゆうの」さん!

小柄で華奢で目がぱっちりして、控えめだけど気が利いて雰囲気が柔らかくて、

全日本男子の理想じゃないか!?という可愛い女性なんですよ。

40代女(私)も、彼女の可愛さに気をとられてストーリーが半分くらい頭に入らないくらい可愛いのよ。

沙倉ゆうの.jpg

なんと役柄だけじゃなく本物の助監督だそうで、

他にも小道具や制作も兼ねているというスタッフ兼女優さんのようです。

普通に全国区で活躍してもおかしくないくらい可愛いんだけどな。

国仲涼子さんにちょっと似てるかも。

気になったので年齢も調べたら、なんと自分より年上だった!

1979年10月生まれだそうで。

彼女を観るためだけに劇場に行っても損はないです。

 

あと、主人公が居候するお寺の住職夫妻も良い味出してました。

住職夫妻も、撮影現場の人々も、タイムスリップしてきて言動がちょっとトンチンカンな

主人公を深く追求せず、優しいところがとても良かった。

時代劇の大部屋斬られ役俳優、となると実際色んな人がいて、

人生色々なのをみんな分かってるんだろうな~という。

 

観終わった後は前向きな気持ちになれました。