"あの時"を振り返る | ちぇぶLOCKS!

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未来の鍵を握るラジオの中の学校、SCHOOL OF LOCK!

今夜も10時、星が瞬く夜空の中で開校です!
う〜ちぇぶろぉ〜っ!!\(^o^)/

今日のSOLは震災から2年ということで、岩手からの生放送。




ということで、SOLを聞きながら"あの時"を振り返りたいと思います。




2011年3月11日。




公立高校の面接を終え、ほっとした気持ちでいた。




パソコンでボーダーなんか見ながら、ふと頭がフラフラとする。




なんか頭の血管が切れたような。




きっと受験で疲れてるんだろってその時は思った。




でも不気味に長い。




ふと上を見ると、部屋のライトが左右に揺れていた。




地震…?




今までに経験したことのない揺れ。





恐る恐るテレビを点けると、そこには衝撃の映像が絶え間なく流れていた。





迫り来る津波、火災が起きている東京、パニック状態の人々…。





これが現実か?とも思った。




その時はまだ信じられなかった。





仙台に小学校時代の友達がいた。





無事だったらしいけど、避難生活を余儀無くされたみたい。




そんな話を聞いて、段々事実を受け入れるようになった。





SOL聞き始めたのが2011年9月だったから、当時のSOLは聞いていなかったけど、YouTubeにあった3月14日の放送を聞いた。




テレビではいろんな報道が飛び交う中、SOLが再開したっていうのは、被災された方の元気になっただろうなって本気で思う。




生放送中、被災した生徒からのメッセージを読むとーやま校長が、途中で感極まり読めなくなった。





ごめん、教頭頼む…と言って、やしろ教頭に託した瞬間は、思わず涙が流れた。





本気で生徒のことを想ってる校長、校長に感動した。





そして今、被災地を訪れたとーやま校長、よしだ教頭。




ホントにかっこいい。




生徒の話をいつものように親身になって聞いている。




時折ボケとツッコミをかまして笑いを誘っているのもいつもと変わらないなぁ。




ホントに10代のカリスマです。




今日の放送を聞いて、東北の生徒のみんなが元気になってくれるのを祈っています。