きょうだい児のタッチケアを伝えていきたい

 

という思いからなかなか準備が進まずぶー

 

そんな中でも資料に目を通したりして

 

様々な境遇のきょうだいさんの気持ちを少しずつ

知るようになりました

 

 

その中で保護者支援ということについて今日は書いてみたいと思います

 

これからお話する「保護者支援」とは治療が必要なお子さんや、障害があるお子さんの親御さんたちの支援の事です

 

 

保護者の方は子育て+お子さんの看護、介助、お子さんにかかわる通院、入院

 

などでご自分の時間の制限、お子さんが大きくなるにつれて体力面でも大変になっていきます

 

私も目の前でそんな母を見ていたので

 

お母さんがもっと楽になったらいいのに、自分の時間が自由に使えたらいいのに

 

介助をもっと助けてもらえるサービスが気軽に利用できるようになったらいいのに

 

と常々思っています。私の活動の中での‟ママピラティス”や‟タッチケア”は自身の子育ての中での経験もありますが、やはりずっと40年以上も子育てをしている母の姿を見ているので、お母さんたちを応援したい活動の原動力はここにあります。

 

 

きょうだい児支援をすることは保護者支援が不可欠ですニコ保護者の時間や心のゆとりがないと他のきょうだいとの関わりも難しいですあせる

 

 

 

 

 

‟保護者支援”こんなところが何とかできたらなーときょうだい児の私が感じる時

 

我が家の例でいうと

 

土日は兄のデイサービスがお休みなので

60歳を過ぎた両親は脳性麻痺で肢体不自由の兄を車に乗せ

ドライブへ連れていきます。

 

40キロある兄を乗り降りで介助します

 

きっと今日は疲れていてしんどい日もあると思いますが

 

子供がずっと自宅のベットで寝ているのもきになりますよね

 

リフレッシュさせてあげたいですよね

 

 

そんな姿を見て、どうしてもっと自宅にいるときに手伝ってあげなかったんだろう

 

と自分も悲しくなりますぐすん

 

 

お子さんだけリフレッシュしに気軽に車にのせてドライブさせてください

 

安全上の問題からはなかなか難しいですよね。

 

支援学校は通学バスがでているので、そういったサービスが

できれば可能なのか?

 

保護者も一緒に乗車していれば大丈夫なのか?

 

専門外なのでわかりませんが

 

当事者家族の一人として思うことは

こんなことができたらいいな~とは感じていても

日々の事に忙しくなかなか声に出すまではいかないのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

家族の形はみなそれぞれです

 

母は子供達は自由にのびのび育ってほしいとの思いから

 

私や弟に兄の介助などはほとんど頼みませんでした

 

 

きょうだい児支援を知っていくと

 

きょうだいは介助をするのがあたりまえ

 

家事をするのがあたりまえ

 

というゆうような家庭も沢山あります

 

 

なにが良くて、悪くてではありません

 

 

ただ、親御さんの負担が少しでも軽減されたらきっと変わってくることはあると思います

 

それは家庭だけで解決する、介助するのではなく

 

まわりの方やそういったサービスに頼ることが大事音譜家族の問題は家族で解決しなくてもいい!!

子育てでもそうじゃないですか?自分だけで頑張るときってしんどい

誰かに頼ることは悪いことじゃないんだよ~

手を伸ばせば差し伸べてくれる人はいるんだよ~※昔の私にも言ってやりたい(笑)

 

だけれどそういった親御さんたちのなにが大変なのか?

 

きょうだい児って何がつらいの?

 

ってまだまだ理解してもらえ辛いのも現状かなと思っています。

 

 

 

そんなこんなで私個人としてきょうだいさんの応援活動の準備がまだまだですが

 

ブログへも少しづつきょうだい児の事について書いて知ってもらいたいと思っています。



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