小児タッチセラピーを学びはじめたのをきっかけに
治療を必要とするお子さんの兄弟児の事を考える様になりました
たまたま娘の喘息定期健診に病院へ行ったところ
“病気をもつお子さんのきょうだいへの支援講話”のポスターを見かけ
申し込み期間は過ぎていたけれど、問い合わせて参加できることに☆
近くでこういった話は中々聞けないので、受け入れて頂いて感謝♪
自分もきょうだい児なので(児ではもうないけどね〜)
話の序盤から自分と重なる話もあり、冷静にきけるのか?と思ってましたが
だんだんと冷静に自分の分析もできるような
内容になってき最後は結構スッキリ!
みんな1人1人考え方や捉え方環境も違うので
私は自分の経験しかないし、他のきょうだいさんの話しが聞けてよかった
そして親御さん達は
治療を必要とするお子さんもきょうだい児のお子さんも幸せにしたくて頑張ってらっしゃる姿に胸がいっぱいになりました
きょうだいってすごく微妙な感覚?とゆうか
親や病気のきょうだいが大変な姿を見ているから
言わない事が普通になってしまったり
きょうだいさんにヤキモチを焼いても
その気持ちはいけないんだと閉じ込めてしまったり
見えないうち、本人も気づかないうちに
なんだかモヤモヤしたものがどこかにあって
爆破しちゃう子もいれば
思ってはいけないこと、倫理的にダメだと気持ちをなかったことにしてしまう子もいるでしょうし
発散(爆破)してしまう場が学校だったり
成績にでることもあるんだそうです😳
家族で話をする事は勿論大事なのでしょうけど
なかなか言えないんですよね(笑)きっと
参加されてる方は家族だけでなく、サポートをされてる機関や団体の方もいらして
そういった方々だからこそ客観して見て気づいて下さいます
他にも学校など多感な時期を過ごすときには
先生達にも“治療が必要なお子さんのきょうだい児”さんの存在にも気をかけてもらえたらいいなーなんて思いました
自分が大人になってやっと最近自分の気持ちが整理されて、今私にできる事は発信する事しかないなと思って記事を書きましたが
小さいお子さんや学生さんのきょうだいさんはどう伝えればいいのかもわからない子が多いと思います
そういったきょうだいさん達もいる事をまずは知ってもらいたいな☆
写真は娘の作品
子供ができてまた、親の気持ちもわかるようになった私はさらに母の偉大さを痛感します
兄に教えてもらっているものは素晴らしいものばかり!だから妹でよかった♪
そして強く優しい母の娘であることに誇りをもってます☆