お待たせいたしました!(誰が待っているのやら)
ようやく夏休み旅行記、第二弾です。
今年の夏休みは北陸と軽井沢へ旅行しました。
もっと長く別の場所、例えば海外に行けばいいのに、という考え方ももちろんありですが、昨年今年はなんとなく国内短め✖️2に落ち着いています。
さて、まず初日。
新幹線で軽井沢へ~。
先日行った長野よりも軽井沢ってだいぶ手前なんですね(恥ずかしながら地理はだいぶ疎いです)、だからか東京からあっという間に感じました。
今回の旅行は、あまりぎちぎちにプランを立てず、素敵なホテルに泊まってのんびりしようというのがテーマでした。
あらかじめいくつか行きたいスポットをお互いに挙げ、お天気次第でめぐる、という感じ。
ちなみに、ホテルも一泊ずつ、それぞれが泊まってみたいホテルを探して予約しました
昼過ぎに到着してまずは荷物をコインロッカーに預けて腹ごしらえ。駅弁を食べたくなるところですがせっかくだから軽井沢で食べようと駅弁はなしで。
旧軽銀座方面へ歩いていけば何かあるでしょ~とかなり軽く考えていましたが、旧軽銀座の手前にはあまりお店がなかったので最初に見つけたよさげなお店に入ってみました。
きっと夜はビストロ?という感じなのでしょうか。ランチメニューはカレーがメイン。
軽井沢価格ではありましたが、お味はとても美味しくよかったです。
お腹を満たした後に向かったのは、今回、ぜひとも行きたかったスポットのうちの一つ、軽井沢安東美術館です。
友だちに教えてもらうまで知らなかったのですが、こちらはレオナールフジタ、藤田嗣治の作品のみを収蔵した美術館です。
真新しくモダンな館内でたっぷりとレオナールフジタの作品を満喫できました。
これだけの作品が個人所蔵だったなんて、お金持ちって本当にお金持ちですねぇ
その後は旧軽銀座をプラプラしてジェラートやアップルパイを食べたり。
駅へ戻って夕食を買って(夕食はつけないプランにしたのと、ホテル周辺はお店が全くないため)いざ一泊目の宿へタクシーでGo!
一泊目に泊まったのは、友だちがセレクトしてくれたアンシェントホテル浅間軽井沢。
なんと国立公園内に建っています。
お部屋はすべて石がテーマになっていて、私たちが泊まったのは孔雀石、マーカサイトの間です。
ブログをやっているのに写真も全く撮っておらず我ながら呆れますが、シックな緑色が基調の素敵なお部屋。
(翌朝チェックアウト前にかろうじて外観写真は撮っていました)
お茶を挽く臼がなぜかお部屋にあり、挽きたてのお抹茶をいただけました。
小さいながら大浴場もあり、寛げました。
部屋数が少なく、周りに何もなく静かな大人のホテルでした
続きます。