シネマ ロケッツ -2ページ目

シネマ ロケッツ

好きな映画がいい映画!

お気に入り映画にまつわるエトセトラ。
そしてときどきフットボール。

歴史上の出来事について描いた映画はたくさんある。

同じ事柄を扱っていても

その中心にいた人物に焦点を当てたり、

家族の側から見たもの、

敵対する組織の視点で語ったりなどなど、

その都度新しい見方ができて興味深い。



ナチスと一言で言うだけで

それに関する映画は数限りなく、

迫害されたユダヤ人たちを描いた作品も列挙にいとまがない。

新しい作品を観る度に、

こんなこともあったのか、こういう人もいたのかと驚き、

まだまだ知られてない事実があるのだろうと思わずにはいられない。



なぜ、それがフランス映画で?という疑問は

これを観ればわかるが、

と同時におのれの見識のなさに恥じ入るばかりである。

作品中でも

若いフランス人がこの事実を知らずに呆れられているシーンがある。



こんなところにまで

歴史の悲劇は及んでいたのかと改めて思ったことである。



そして、

「あのとき」サラは鍵をどうするべきだったのか、

自分だったらどうしていただろうかと考え、

当然のことながら、その答えを出せないでいる。



2010 仏

監督:ジル・パケブレーネル

出演:クリスティン・スコット・トーマス

オープニングはアルゼンチンのある家庭、

大勢の人が集まる賑やかな会食風景である。

この家の主婦はキッチンとの間を忙しく往復し、

いっときも座らない。

次々と料理を作っては運び、

その間にも客人や家族を気づかう。

いったい、何の集まりだろう?

日本でいうところのお盆とかお正月みたいなイベントかなぁと思っていると、

主婦がケーキに最後の飾り付けをして運び始めた。

誰かの誕生日らしい。

誰の…?



そう、

彼女は自分の誕生日のために

たくさんのごちそうを作ってサーブし、

ケーキまで焼いて自分でろうそくを立てて吹き消すのであった。



この場面を見て、

「お母さんの誕生日だから」

ときょうだいに声をかけて実家に集まる我が身を省みてしまった。

プレゼントとケーキは用意するものの、

やっぱりごちそうを作るのは母本人なのである。

「だって、お母さんの手料理はおいしいし」

という名目のもと(いや、実際おいしいんだから)、

自分らで作ってもてなすという選択肢は端からなく。

ケーキを用意するだけでも、

ここんちの家族よりはいいでしょ、と言っておこう。←五十歩百歩。



とまあ、ここまで長々と前フリを書いたが、

そんな家事全般のために「家」にいる平凡な主婦が

誕生日プレゼントにもらったパズルがきっかけで

自分の意外な才能に気づいて

外の世界に踏み出すというストーリーである。



恐るべしパズル界。



2010 仏、アルゼンチン

監督:ナタリア・スミルノフ

出演:マリア・オネット、ガブリエル・ゴイティ





宇宙人が侵略してきたり、

大砲がドッカンドッカン飛び交ったり、

人が死んだり、

男と女がなんやかんやややこしくなったりしなくても

映画が成立するということを知ったのはフランスの作品で、

今でもそれをときどき再確認してホッとする。



そして、日本でもそういう映画をつくる人が出てきたのがうれしい。



この作品はあまり事前情報がない状態で見たので、

ここで事件が起こるのか?とか、

この男と女がどうかなるんだろうか?とか、

二人の女はその後どうなるんだ?

などと思いながら見たが、

びっくりするような展開にはならなかった。



でも、それで裏切られたとは思わなかったし、

なんだつまらん映画だとも感じなかった。

むしろ、

「そうだよね」

と妙に納得しながらエンドロールを眺めたくらいである。

なんか、いい映画見たな~という感じで。



2010 日

監督:松本佳奈

出演:もたいまさこ、小林聡美、小泉今日子



なんだかんだいっても、

シーズン終盤になって粘りに粘って残留を決めていた最近のウィガンであるが、

ついに今季は

あと一試合を残して降格が決まってしまった。

応援していたわけではないが、

なんとなくプレミアにはこういうチームがいてほしいという存在だったので、

ちょっと、というかかなり残念ではある。



対戦相手がアーセナルだったし、

こっちはこっちでCLの出場権がかかっているから

普段なら全力応援するところであるが、

ウィガンに頑張ってほしくもあり、

1-1になったときは本当にハラハラした。



最終戦まで残留争いを繰り広げていた昨シーズンとは違い、

今季は落ち着いて最後の日を迎えられそうな感じである。



ちなみに一部でJのウィガンといわれている大宮は、

今年は大躍進中。

本家ウィガンはついに命運尽きたが、

こっちはどこまで頑張るか要注目である。

レアル相手のCLセミファイナルで4得点って、

すごすぎレヴァンドスキ。

結局、朝は起きられずハイライトで見た。

今回、

ゴール裏にはコレオがなかったような。



連日のドイツ勢の4得点、

その勢いからすると

ファイナルでのドイツ勢対決が真実味を帯びてきた感がある。



あぁ、どっちを応援しよう。

悩むぅ~。

タレントとしてはバイエルンなんだけど、

ドルトムントのサッカー、すごくおもしろいし。

ハインケスに花道を飾ってあげたいけど、

クロップの走り回る姿も見たいし。

むー…。



って、

まだ2nd legがあるんだった。

バルサにもレアルにも可能性は残っているわけだし(一応ね)。

この2試合はリアルタイムで見るぞーっ!←予定。