享年73才。少し早いお迎えです。
年明けに悪いことは知らされてて、両親もお見舞に行ったりしてたので、覚悟はしてたのですが、やっぱり現実になると悲しいものですね。
久々に泣きました。
最近めっきり泣いてないので、数年ぶりの涙を出し切ってしまったかも。
それでも嬉しいことがありました。
初めて母方のいとこ4人(全員女)全員が集合したこと。
一番会っていない従姉妹とは30年ぶりでしたが、そんな空白の時間もなかったのように和気あいあいでしゃべりまくり。
その娘のK子ちゃん(高校生)にも初めて会ったのですが「ママに似てるー!」とびっくりされました。
精進落としの会食では、一番上のいとこが気を利かせてアルバムを持参。
・亡くなった伯父ちゃんの若い頃(全員からカッコイイ~の声)
・母の若かりし頃の海で水着姿(父から騙されたー!との声)
アルバムから広がる話は、それはそれは尽きないモノで、あぁ写真てホントにいいなぁって実感しました。(アルバム持参オススメです)
その後も、とにかくしゃべるしゃべる。
改めて母方の女性陣はパワフルだということを血をもって認識しました(笑)
ちらっと叔父ちゃんの遺影を見ると、さらに微笑でるようで嬉しかったなぁ。
別れはとても悲しいけれど、優しかった伯父ちゃんが私たちを会わせてくれたんやなぁって。
最後にせっかくだからと私のカメラで全員の集合写真を撮ったのですが、帰りの電車の中で見直してたら、なぜかみんなの表情が笑っていて、あぁホンマにいいお葬式だったんだなぁって、しみじみ感じました。
【番外編 恥ずかし過ぎるエピソード】
火葬場に運ぶために、式場から棺を車に乗せる際、
「最後にみなさんで棺をお運び下さい」と係りの人が言ったので、
私と一番上のいとこの姉ちゃんが、ヨッシャーとばかり棺に手をかけた途端、
「あ~!!!ご婦人の方は、け、け、結構です。」
との係りの方の叫びが!
は・ず・か・しー!!チョー恥ずかし

確かに女は私たちだけ。
参列者がしみじみしてる中、どれだけヤル気満々やねん!!
スカートなのにしっかり腰が入ってた私。
その後、黙祷なのに自分のアホさ加減と恥ずかしさがこみ上げ、
不謹慎ながら笑いが止まらず、下を向きながら肩が震えてました。
横の誰かも笑っていたはず・・・。ダレダヨ~(;´Д`)ノ