
名古屋の地下鉄ドニチエコきっぷ同様こういうフリーパスってありがたい。(宮島までもこのパスで行けたけれど往復2時間はかかるらしいので断念)
とりあえず今から出発する新型車両の宇品港行きに乗り、パスをカードリーダーに通してみたが周りはあんまりそれに通していない。
ん?間違ってる?とドキドキしてると、
観光客の夫婦に「すみませーん、これに通すんですか?」と聞かれ
「多分そうだと思います」と適当に答えてしまったよ

私に聞くなー!私も観光客じゃ。知らんがな!
(あとで調べると地元の人は市内から市内移動が主流なので整理券を取らない人も多いみたいです。)

車内の掲示やアナウンスやみんなの行動でこのひろでんの乗り方を学習。市内料金は均一150円、市内を過ぎると徐々に料金が上がる。真ん中や後ろのドアから乗り、前の運転席側からお金を箱に入れて降りる。
乗り換えの時には、降りるときに乗換カードをもらい30分以内に次の電車に通す・・・っていや~そんなのムリ!ムリ!フリーパスを買っておいてホントによかったよー。
しかも後方には車掌が乗っててびっくり。まめに「両替ありますかー」とまわってきてくれます。(ワンマンのときもあり)
運転手さんの
「料金は150円です。200円入れても…おつりは…出ません~」
「今降りると…信号が渡れます~」
と独特な口調(この人だから?)、親切なお気遣いアナウンスが気になって仕方ありませんでした。
道を把握する+観光のため終点の宇品港まで行くことにしてみたはいいが、どんどん人が少なくなり終点では5人くらいでした。
宇品港(広島港)は、四国地方や瀬戸内海島しょ部を結ぶ海上旅客交通の拠点です。このターミナルのおみやげ売り場でご当地キティをゲット!!お友達が集めているのでお土産にね。



船がちょうど到着。どやどやと人が降りてきました。
30分ほど滞在した後、来た時と反対向きの電車に乗ってみると、今度はとっても古い車両で座席も低く床も板張りでした。でも小さい時ってこんなのだったよなー。



後ろの運転席をパチリ。とてもアンティークだけど現役なんだよなー。
中心部に戻りながら広島市現代美術館(HCMCA)へ寄ってみました。比治山下駅から徒歩10分、山道をてくてく歩きます。設計を手がけたのはこの度お亡くなりになられた黒川紀章氏です。

![]() もみじが色づき始めています | ![]() ヘンリー・ムーア作「The Arch」 |
![]() 大竹伸朗展~路上のニュー宇宙 | ![]() 「宇和島駅」のネオンも彼の作品 |
その後、外せない原爆ドームへ。