れるエリート主義のものでなく、広くあまねく人々の心を動かすものでなければならないと、新しい価値観が必要となっていることを主張したボスニア紛争の法廷に立った経験を持ち、シドニーオリンピックでもスピーカーを務めた、国際弁護士の中国系オーストラリア人、ジェイソン・リーは一部の中国のようにGDPの78割が国営企業によって動く State Capitalism と言われる国家モデルの台頭によって政府と企業、そして市民スーパーコピー社会との力関係のバランスが大きくシフトしつつあることや、大企業が真の意味での社会的責任から逃げようとしていること、NGOなど新たなアクターが台頭していることなどから、新しい時代環境にあった資本主義のありようが問われていることを提起した最後に新著の "How to Run the World"(どのように世界を運営するか)という本が話題で、オバマ政権の外交アドバイザーも務めるパラグ・カンナは世界的に見て権力が中央から地方に分権化されていることを示し、従来のように中央に依存した意思決定(例えば国連総
コピーブランド会)には依存せず、アフリカ連合やといった具合に地域のアクターがイニシアティブを取っていること、そして場合によっては一国の元首よりも市長の方が力を持ちつつあることを指摘し、今後は「国家作り」よりも「コミュニティづくり」が重要になってくることを示したわずか1時間あまりで、これらのアイデアをシャワーのように浴びて、頭がクラクラになった。彼らは800人いる Young Global Leadersのほんの一部に過ぎず、彼らと同じくらい多様な実績を持ち、知恵熱が出そうになりながら、ダボス会議が始まったことを肌で感じていた。

