親の顔より見た、安定の未読スルーである。

 先日、37歳の看護師さんとマッチングしてホクホクしていたのだが、現実は甘く無いという事だろう。やっぱり、駄目だったのだ。

 やり取りは、漫画が趣味という事なのでおすすめ聞いたり、なるべく相手に話させるようにして、それなりに上手く立ち回っていた積もりだったのだが、ある時を境に既読にならなくなったのだ。ひょっとすると、私の年収に気付いてドン引きしたのかもしれない。

 「おすすめ教えてくださりありがとうございます😊面白そうですね!さっそくAmazonでポチりました😄届くのが今から楽しみです😁」

 ↑昨夜遅く、こういう絵文字過多のメッセージを送ったのだが、それが未だに既読にならないのだ。こうなると経験上、フェードアウトしか考えられなくなる。

 まぁ、最初から年齢が離れ過ぎてて難しいだろうと、過度な期待はしてなかったから、別にがっかりするとかは無いのだけれども…

 また1日になれば申込数が30まで回復する。そうしたらまた粘り強く申込みしていこう。気長にポチポチやって行くしかあるまい。

 おすすめされた漫画は明日届く予定だ。
 涼しくなった秋の夜長に、静かに読書を楽しむの悪くないかもしれない。

 と、無理矢理ポジティブになる低スペックおじさんなのであった(笑)