ブライダルネットのプロフを見てて、専業主婦を希望する人が意外と多いな、という印象を受けた。
 適当に、パラパラ見てるだけだから、じゃあ全体の何%だ?って言われても答えられないけど、結構多かった印象。

 そりゃ、子育てとかあるから専業主婦を希望しても不思議ではないだろう、と言われるかもしれないが、私が検索して見ているのは、40〜50歳の女性だ。出産はかなり困難な年齢で、子育てとは無縁だろう。
 それなのに専業主婦希望とは、何がしたいのか理解に苦しむ。

 婚活が、男性の経済力と女性の若さの物々交換だとしたら、おばさんの専業主婦希望は荒唐無稽な主張と言わざるを得ない。交換する物を何も持たずに、経済力を寄越せと要求しているようなものだからだ。
 
 私は経済力が無く、女性に若さを求められないのは理解しているが、同年代の婚活女性はご自身を客観的に見れているのだろうか?

 プロフには、40過ぎのおばさん達が、仕事やってきたとか能書き垂れて、いろいろアピールしてるけど、要は年齢なのだ。

 例えば
 45歳 年収1500万の女性と
 35歳 年収250万の女性が居たら、
 
 世の中の大多数の男性が若い方を選ぶと思う。
 女性が男性の経済力を厳しく見るように、男性は女性の年齢を強く意識している。年齢の前には、仕事してきたアピールなどなんの役にも立たないのだ。
 
 おばさんが本当に結婚したいなら、「家庭を支える為に少しでも働く」位言わないと厳しいだろう。
 専業主婦希望などという寝言は、20歳若返ってから言って欲しいと思ったものである。