以前、ある婚活アプリで印象に残るプロフを見た。
彼女の年齢は48歳。
そのプロフ文を簡単に要約すると、以下のようになる。
私は重度の精神疾患があり生活保護で暮らしています。
病気の為、専業主婦を希望しますので、お相手の方には年収800万円以上の方でお願いします。
という内容だったが、こんな、男性にしてみれば何一つメリットの無い結婚を受け入れる人はいるのか?と思った。
女性は男性に何一つ提供する物が無くて、相手には年収800万以上を求めるとか、やらずぶったくりのカツアゲみたいな結婚が成立するのか?と。
ただ、これ程極端ではないにしても、他の婚活女性の考えてる事も似ているのではないかと思った。
私は年齢的なものもあり、年収も低いのを自覚しているので、普通の結婚は諦めている。
普通の、というのは、子供の2人も作るような結婚の事だ。
なので、妥協と言ったら失礼なのだが、若い人ではなく高齢女性中心に申し込みをしている。
私は、子供は諦めて、おじさんとおばさんが一緒に暮らすだけの結婚をしませんか?と提案しているのだ。
私の年収が低いとしても、共働きでやれば十分にやって行けるだろうと思うし。
それでも、全然マッチングしないのだ。
なぜか?
それは婚活高齢女性が、ハイスペック男性への野望を捨てきれずにいるからだと思う。
冒頭に紹介した生活保護の女性と同じように、与える物は無くとも、なるべく良い条件にありつこうとしているのだろう。
低スペック男性が身の程をわきまて、同年代の女性に申し込みをしても、女性はみんな斜め上を見ている感じだ。
婚活高齢女性の無茶苦茶な欲望が、難しい婚活をさらに難しくしている印象だ。
現在やりしている47歳バツ一の方。
近い内に会う約束をしているのだが、歳上なのとバツ一なのとで不満だったが、よくよく考えてみれば貴重な存在なのかもしれないね。
雪が降ってるけど大丈夫かな?
あとでLINEしてみよう。