平成30年に入り、本格的に土地探しを開始することにしました。
そうはいっても、契約から身動きが取れなかった5年間の間、なんとなーくネットで土地探しをしていました。
ネットで土地を探していると、何となく見えてくるものがあります。それは、
1.土地相場
これは私たちが住みたいと思っている地域の相場、ということになるのですが、大体坪単価が○○万円ぐらい、というのが分かるようになります。今回はそこそこの都市部ということで、私たちが想定していたよりも高い感じがしましたが、安い物件には何かしら問題があったりするので、難しいところですね。
2.建ぺい率と容積率
建ぺい率と容積率は土地を探すうえで結構重要です。これが小さいと、土地は広いけど小さな家しか建てられない、なーんてこともあるわけです。今回は目標値として建ぺい率が50%以上、容積率が150%以上を目標に探してみました。
3.地目
その土地の目的?みたいなものでしょうか。農地とか雑種地とか山林とか・・・。実はよくわかっていなかったのですが、農地だと家はそのままでは建てられない、などといった制約があるみたいですね。まあ、都市部なので、農地はほぼあり得ませんが(笑)
4、都市計画における区域
第一種低層住居専用地域とかなんとか・・・。まあ、普通に住宅用地を探しているのであれば、それ相応の都市計画区域になると思うのですが、一応商業地とかは後々のことを考えてパスするようにしていました。
ここまではなんとなーくネットを徘徊しているだけでも、だんだんわかってくるんですね。ただ、ネットに出ている土地っていうのは
ロクな土地ではない!
という感じです。なんとなーく売れ残っている感じのする土地だったり、だれがどう考えても住宅を建てて住むには不便すぎる土地だったり、木々が生い茂っていて、住宅を建てられるようになるまで大変そうだったり・・・。
うーん、これはやっぱり不動産会社を回らないといけないのかな??