こんにちは。
purplecatのucoです。
こないだ参観日でムスコのアラの保育園に行って、絵が飾ってあったんだけど、親の私が言うのもへんな話なんだけど、とっても上手だったの。



思えば。。。
幼稚園のころ、私工作や絵をかくのが大好きでした。
上手か下手かは別として、一人で黙々と粘土とかやってた記憶がある。
泥だんごをいかに丸く仕上げるとかね。


その幼稚園の頃から、ばあちゃん(アラからしたら曾ばあちゃん)と七宝焼きの教室に行ってブローチやらペンダントやら作ってた。

それが今はレジン樹脂の作品作りがすきなのにつながっている。

小学校に上がったら、子どもミシンでシルバニアの着せ替えの服を作ったり、紙粘土で食器作ったり。
竹串を削って鉛筆セット作ったなー。

曾ばあちゃんは洋裁も和裁も出来るから、ピアノの発表会の服はみんな曾ばあちゃんのお手製。
でもセンスが。。。
ばあちゃんなので、ねずみ色とか暗い色で、ふわっふわのドレス着てる子がとってもうらやましかったんだー。

それが今、女子の服はブリブリなのが作りたいという気持ちの原点にもなっています。
七宝焼き


これ、現在の曾ばあちゃんの作品。
80過ぎた曾ばあちゃんとは思えないくらい今ではハイカラなものを作ってくれます。
帰省するたびに1つづつくれます。


最近貰ったのが手前の。
トンボ球を敷き詰めて溶かしたんだって。
隣の黒いのは、銀ワイヤーで形を作りそこにガラスを溶かし込んだもの。
後ろのピルケースは溶かした後に引っかいて模様をつけたもの。
ブローチは私が猫が好きだからって、ネコモチーフのものを2つくれました。


あと、これは実母の。
ベアー


実母は本気で美大でてるから、絵がめちゃくちゃ上手です。
でも完全に芸術派な人間なので若干感覚が浮世離れしているけど。。。

幼稚園の手提げバッグは総刺繍で、ピーターラビットの世界を再現したのを作ってくれてました。

嫁入りの時はテディベア。
ドイツのシュタイフのベアーにはまって、友人や近い人にプレゼントしています。

実父は実父で、模型にはまっていて、私が赤ちゃんの頃にはかなり精密な模型を作っていたらしく、その後は竹で釣竿やルアーなども手作りしてはまっていました。

先日帰省した時に、その頃の貴重な模型をアラに見せながら、二人で熱っぽく電車トークしていました。(その後電車見に行ってたしね)

今は数年前から書道にはまり崩し字で色々展覧会にも出たり。
実家の額縁に入った魚拓が、書道に変わりつつあります。

絶対DNAだ。

風変わりな一家に育ってるから私も風変わりだしアラも風変わりなのね。
妙に納得してしまった今日この頃でした。