
アデレード郊外の閑静な住宅地にある彼女のお宅兼オフィスにお邪魔したのですが、暖炉がある素敵なオフィスにはたくさんのカップルの写真が飾られてあり、いろんなカップルの結婚をサポートしてきたことがうかがえました。
ジュリーにはこの日初めて会ったのですが、話し始めたらすぐとっても優しく世話好きなお人柄
この人にして大丈夫
と確信しました。簡単に私たちの自己紹介をすませて、さっそく肝心な書類(この前ブログに書いた結婚の申請書)の記入へ。
この申請書は結婚式の1か月前に提出することが厳しく義務付けられているそうですが(病気などの特別な場合を除く)、その理由というのは、その場の思いつきとか安易な考えで結婚したりできないよう、結婚するということについてきちんと考える時間を持たせるためなのだそうです。
だから同じように離婚手続きの場合も、1か月前に申請を必要とし、本当に離婚するのかをしっかり考えさせるようなしくみになっているようです。
その結婚申請書に彼と私がサインするときはまだ実感がなくって緊張はしなかったけれど、結婚式当日にもこの書類の一部と結婚証明書といくつか署名するらしいから、そのときはさすがに緊張するだろうなーー

と、事務的なことが終わったところで、今度はジュリーが式の基本的な流れについて説明してくれました。
私たちはイギリスでもこちらでも結婚式に出席したことがないので、全くの知識不足。そんな私たちにジュリーは、とーーっても分かりやすく時間をかけて説明してくれ、細かい質問にも丁寧に答えてくれました。だから帰る頃には勉強したーー!という満足感でいっぱい。そしてジュリーから宿題が

オーストラリアの法律下では、セレブラントの彼女が言わなければいけない言葉、質問しなければいけないこと(「~することを誓いますか?」というやつです)があり、それに加えて私たちが言わなければいけない誓いの言葉がいくつかあるそうなのですが、あるフレーズを言いさえすればあとは何を言うかは自分次第とのこと!
「誓います」とさえ言えばいいと思っていたのでびっくり・・・というか、英語で何を言えばいいか分かんないし、覚えなきゃいけないし・・・と私は急に不安に

ジュリー:「二人とも自分の言いたいままを書きなさい、そのほうが暗記しなくていいから楽よ」
幸いジュリーがこういうのもあるよ、といろいろな例文を見せてくれたので、それを参考にできそう。確かに誰かに言わされるのではなく、自分が本当に思っている言葉を言うのが一番だと思うので、いい考えだと言えばいい考えかも。
家に帰ってよく考えて、後日ジュリーにメールすることになりました。
彼女によると、こういうとき割と男性のほうがあまり考えすぎず思いのままを言葉にするので、素敵な誓いの言葉を送ってくるのだとか。おもしろいですねー

ジュリーは私たちの式場で何度も式を執り行ったことがあるようで、私の入場のときにどこを歩くのか、とか式の間はどこに誰がいて、誰に何を頼んでおいたらいいとか、私たちが知りたかったこと、私たちの考えの及ばないことすべてを知っていたし、リハーサルに来れない男性側の介添人のほうには私が当日いろいろ指示を出すから大丈夫。と言ってくれました。
式のことは彼女に任せて大丈夫!と、この日は本当に安心させられました。
」












