ウェルネス管理って大事。
こころとからだの簡単セルフケアするメディカルアロママ、ケイです 
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こんにちは、こんばんは～ 
今日もご訪問ありがとうございます
今日もあっつい金沢ですが、
デパートの屋上が、昭和のデパートの屋上だ、というフェイスブックの投稿を見て散歩ついでに行ってきました。
そしたらねー、
ほんとに懐かしかった。
さすがに観覧車とかはなかったけどね。
私が子供の頃はかろうじてデパートの屋上が遊園地になってた記憶があります。
まだやってるのね〜、
でも当然人はいなくて係の人が一人だけでした。
でもここにある乗り物はすべて現役みたいです
残してほしいわ〜
ずーっと気になっていたこと。
精油の作用効果に、
「抗ウイルス作用」がありますが、
（世のアロマテラピーではたくさん言われている）
このご時世なのでね、
冬のインフルエンザシーズンでもそうですか、
抗ウイルスのあるものは飛びつきがちです。
私もあれもこれもと市販の抗ウイルスグッズ買ってました。
精油もそうでした。
でもメディカルアロマテラピーを知ってからは買っていません。
精油ではウイルスの不活性化（感染力を失わせる）はできません。
インフルエンザウイルスは、
直径が1万分の1ミリ（100nm、1/10μm）の球形で、 エンベロープという脂質でできた膜をもつウイルスです。
1個のウイルスが細胞に感染して増殖すると、8時間後に約100個、1日で100万個になるといわれています。
ウイルスはその構造からエンベロープのあるウイルス（エンベロープウイルス）と、エンベロープのないウイルス（ノンエンベロープウイルス）に分けられます。
エンベロープウイルスは、アルコール消毒剤によりダメージを受けやすいのに対し、
ノンエンベロープウイルスは、アルコール消毒剤が一般的に効きにくい傾向にあります。
幸いなことに、インフルエンザウイルスはエンベロープウイルスで、アルコール消毒剤が有効です。
同じく、新型コロナウイルスもエンベロープウイルスです。
エンベロープウイルスを不活性化するには、アルコールしかありません。
また、抗菌と抗ウイルスは違います。
菌はウイルスではありません。
菌は生物なので単体で増殖しますが、
ウイルスは物なので、単体では増殖しません。
細胞にくっつくと細胞のタンパク質を材料に増殖を始めます。
インフルエンザウイルスと同じく、新型コロナウイルスに感染する要因の多くは、手を介して鼻や口、目から体内に入ることです。
ウイルスは手洗い石けん液やアルコール手指消毒剤を正しく使用し、手に付着したウイルスを洗い流す、または不活化（感染力を失わせる）することで予防できます。
厚生労働省のページにも詳しく書かれていますので参考にされてください。
また、「物」の消毒と「手指」の消毒も違います。
手指の消毒はアルコールもしくは石鹸を使う、洗い流すことのみ、ですが、
物の消毒はアルコールの他に次亜塩素酸ナトリウムなどできるものがあります。
使用上は十分注意が必要です。
また、空気中の空気中のウイルス対策は
こまめな「換気」です。
新型コロナウイルス等の微粒子を室外に排出するためには、こまめに換気を行い、部屋の空気を入れ換えることが必要です。
風の流れを作るため、2方向の窓を１時間に２回以上、数分間開け放つようにします。
部屋で抗菌作用のある精油をディフューザーでディフューズしても、精油は空気の中にはいることはできず、すぐに床に落ちてしまいます。
効果もせいぜい周り1メートルです。
私もお部屋にディフューズしますが、
香りは脳に直接刺激して脳から司令が出されるので、精神的な効果を期待するくらいかな。
抗ウイルス作用する精油はない、
というお話でした。
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今日もご訪問いただき ありがとうございます。
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