香りは記憶と結びつく

ウェルネス管理って大事。

こころとからだの簡単セルフケアするメディカルアロママ、ケイです

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こんにちは、こんばんは～　

断捨離を今日も朝からやってます

今は大量にある本の整理と処分に取り掛かってます。

（いつまでかかるやら、ため息　

）

チラチラ見ちゃうんですよね〜。

で、休憩につい読んじゃったりして

そんな中で、

波津彬子さんのコミック、「女王様と私」をついつい、、、

その中に、こんな行が、

ブサイクな（失礼

）飼い猫（エジプトのパテスト女神）がかばんに入り込んで、勤め先の大学の古代エジプト研究所に紛れ込み、懐かしいエジプトの香りを嗅ぎつけて出ていき、大騒ぎになるというお話なんだけど。

古代エジプト宮殿にも花が飾られ、香が焚かれていたんだろうなあー。

私はここで、

あ〜、そうよ、

神殿とか教会とか、神聖な場所には香の香りがつきものよね〜、と思ったわけ。

聖書には香りに関する記述が数多く出てきます。

香りが精神や肉体にもたらす効果は、昔から重要なものとされてきていたのですね。

花が飾られ、

香が焚かれ、

香りは記憶に直結しますね。

今はあまり見かけないし、若い人は知ってる人もいないかもしれないけど、田舎の古い家のトイレの近くには必ずと言っていいほど金木犀がありました。

だから、昔のトイレの芳香剤といえば金木犀が多かった(笑)　

なので、金木犀の香りといえばトイレや田舎の家が思い出されたりするわけ　

クローブの香りを嗅げば歯医者を思い出すし、

お味噌汁の匂いを嗅げば母親や実家の食卓を思い出す、とかね。

ウィンターグリーンの香りを嗅げば、湿布薬を思い出すしね。

なので、香りを記憶に利用することも出来るんです　

ペットが近づいてほしくないところに、嫌いな香りを付けておくとか、

英単語覚えるときはペパーミント（例えば）を香らせておくとかね。

教会の香りといえば、フランキンセンスやセージ、ミルラなど、かな。

今でも神聖な感じだし、心が落ち着きますよね。

お寺ならお線香、お香の白檀　＝　サンダルウッド、

もしかしたら、おばあちゃんの扇子の香りとか思い出すかも。

いろんな香りを嗅いで、いろいろ思い出してみたり、想像したりするのも楽しいですね。

ヨガや瞑想に香りを取り入れるのも、脳に何かしらアクセスできるからですよね。

精油を、ただ、嗅いでみる。香らせてみる。

脳のリラックスにはやはり香りが有効よね。

と思った朝でした。

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今日もご訪問いただきありがとうございます。

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