ヒーリングとエッセンシャルオイルで健康と体調管理。
からだの不調も簡単セルフケアするメディカルアロママ、近藤圭です
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今週の前半は冷たい日が続くようですね～、関東の空は暗いです。 
昨日は午後3時でうす暗く、もうシャッター閉めなきゃって感じでした。
夜は寒かったしね～。
今日は昼間は薄日も刺してちょっとは気温も上がったけど、やっぱり早くから暗くなってます。
前回はビタミンCは免疫力を強めるので摂取しましょうというお話でしたが、
今日はビタミンCの取り方に気をつけましょうというお話を。
ビタミンC、といえば、
美肌作りに欠かせない、とか、
風邪予防、とか、
アンチエイジングで老化を防ぐ、とか、
疲れやイライラ予防、とか、
骨折・骨粗しょう症予防、とか、
ストレス抑制や自律神経安定、とか、
なんと、アレルギーの軽減、
などの効果が期待できるのだけど。
その中でも、夏はやっぱり紫外線も強烈な季節、日焼けの抑制効果を期待しちゃいますよね。
紫外線でダメージを受けた肌の修復には、抗酸化力の高いビタミンCで免疫力を強化し、自然治癒力を高めることです。
そして、ビタミンCを摂取しようとすると、すぐに思い出すのがフルーツ、とりわけ柑橘類ではないでしょうか。
そのビタミンC、取り方に気を付けないとシミ予防どころか、シミを作りやすくしちゃうかもしれません。
柑橘類というと、精油の中でも気軽に使えるので人気ですが、
柑橘類の気を付けないといけない所は、光毒性があるということ。
シミケアの美容液の中にも、精油のレモンオイルが入りますが、レモンオイルは光毒性があるので、使用するのは夜だけです。
「光毒性」とは、
肌についた状態で紫外線に当たると、皮膚にダメージを与える作用です。
日焼けや水泡、シミや炎症など皮膚の問題を引き起こします。
それがですねえ、
柑橘類など光毒性を持つフルーツや野菜は、普通に食べて体内に取り入れても紫外線を体内に吸収してしてしまいます。
フルーツや野菜には「ソラレン」というフロクマリンの一種が成分に含まれていて、それが紫外線を体内に吸収してしまう光毒性を持つ成分なのです。
そして摂取後７〜８時間かけて紫外線吸収を活性化させ、どんどん体内に吸収していきます。
ということは、朝のオレンジやグレープフルーツなどのジュースは、シミの原因を作ってしまうのです。
なので、ビタミンCを含む食物は、夜に食べれば日中紫外線で傷ついた細胞の修復に使われ、美肌に導き、
またカルシウムやコラーゲンの生成に役に立ちます。
だから朝はフルーツやめましょう、というわけだはなく、
やっぱり朝のフルーツジュースやスムージーって飲みたいものねえ 
光毒性が起きるには条件があるので、その条件を満たさなければいいわけです。
その条件とは、十分紫外線が当てられて、光毒性成分が十分ある。
そして、光毒性物質を含む食べ物を食べ過ぎなければいいのです。 わははっ、
そ、いっぱい食べなきゃいいわけ 
でも一応光毒性のあるものは何かというと、
パセリ、イチジク、セロリ、柑橘類（ミカン、グレープフルーツ、レモン、ライムなど）です。
しかも、柑橘類には皮の方にたくさんの光毒性があるので、そんなに気にするほどではないようです。
そして紫外線による活性酸素のダメージを防ぐために、抗酸化物質を含む食べ物を一緒に食べればいいですよ～。
抗酸化物質 ( リコピン、ポリフェノール、ビタミンA、ビタミンCなど ) が含まれている食べ物は、活性酸素のダメージを防ぐことができます。
トマトや緑黄色野菜、大豆製品などの食品に含まれています。
やっぱりバランスの良い食事をすれば問題ない、ということですね～
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