ヒーリングとエッセンシャルオイルで健康と体調管理。
からだの不調も簡単セルフケアするメディカルアロママ、近藤圭です
6月のワークショップは調整中です。
日曜日に横浜での講演会の前に、会場の近くのカフェ・リアンで軽くランチしました。
キッシュとポットサービスの紅茶。
キッシュは紫キャベツとベーコンとなんたらのキッシュ。 サラダつき。
紅茶は、マリアージュフレールのマルコポーロです。 (美味しゅうございました。)
マルコポーロをカップに注いだとたんに、なんともいい香りが漂ってきて、いっきに気分が緩みます。
この香り、マリアージュフレールでは、「中国の魅惑のフルーツとティベットの不思議な花のミックスフレーバードティー」としか説明がないのですが、バニラにグァバ、ライチ、マンゴー (?) なーんて南国のフルーツの香りつけをしているようですね。
他にもはっきりわかる紅茶のフレーバティーもあるますよね~。
アールグレイはベルガモットの香りをつけたもの。
ラプサンスーチョンは松の香りをつけたもの。
昔は本当に茶葉を松の薪の燻煙で乾燥させ、松の精油独特の香りを与えたのが始まりだそうです。
ベルガモットも松 (パイン) も精油にありますね。
精油をかいでもらえば、「あ、アールグレイだ」って思うはずです。
まあ、紅茶の香りは人工香料でしょうけど。
だったら紅茶にベルガモットの精油垂らしたらいいじゃん、って思うかもしれませんが、
お勧めしません。
オイルなので浮いちゃいますよ。
それに、精油を直接摂取するのは、内臓に影響しちゃうリスクが高いです。
メディカルアロマテラピー協会のレシピの中でも、摂取するシピはありますが、ちゃんと勉強して知識をつけていただかないと、と思います。
ましてや日常的に摂取するのは、将来的に (10年~20年後とか以降) 何が体に影響するかはまだ分かっていません。
(むしろ、急性腸炎になった事例もありますし、肝臓疾患も否定できませんから)
一部、アメリカでは治療に精油摂取する事例がありますけどね。 (こちらはちゃんとエビデンスがあります。)
人工香料使うお茶がある一方、自然のものを使うフレーパーティーも多いですよね。
ペパーミントティーやオレンジティー、アップルティーなどは植物の葉やフルーツのドライした粒で香りづけしてますよね。
ペパーミントもオレンジもレモンも精油にありますね~。
蓮の花を利用したお茶もありますよ。
ベトナムの蓮茶です。 (写真は勧修寺の睡蓮、(;>_<;) すみません)
見た目はジャスミン茶みたいな薄い色で、お味もジャスミン茶をずーーーっと薄く飲みやすくした感じ。
これは以前ベトナム、ハノイに行った時のお茶のパッケージなのですが、
専門店で味見しながら選びました。
蓮茶と言っても作り方に種類があって、緑茶に蓮の香りを移したもの、蓮の葉をお茶にしたもの、蓮の実の芯をお茶にしたものとあるのですが、
一般に蓮茶と言ったら緑茶に蓮の香りを移したものだそうです。
ずっと以前、テレビのドキュメンタリーで蓮茶を作っているところを見たことがあるのですが、
本物の蓮茶は蓮の花が咲いている時期だけ作られます。
蓮の花を切り取り、花の真中に緑茶を入れ、開いた花を閉じて茶葉を包んでしばらく置き、花の香りを茶葉に移します。
なんだかロマンチックじゃないですか~
普通の作り方は、蓮の花からわずかに採れる「おしべ」を集めて、緑茶の香りづけに使っているようです。
おしべ、ですよ。
お値段はピンキリで、お安い物は人工香料ですね。
(産地はハノイ周辺とのこと。
なので、ホーチミンよりハノイの方が良品が手に入りやすいようです。)
お茶をいただくときも、葉の香りだったり、フルーツの香りだったり、お花の香りだったり、
お茶を口に運ぶたびに香りが鼻の近くに漂い、落ち着きを取り戻し、リラックスし、リセットさせてくれますね。
香りの効能は計り知れないですね~。
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