毎日元気。体の本来の姿を取り戻すお手伝いの身体調整セラピーと、エッセンシャルオイルで、からだの不調も簡単セルフケアするメディカルアロママ、
近藤圭です
梅雨の晴れ間の週末、
夫と出かけてきました。
季節柄、アジサイを見に。
本当は鎌倉まで行きたいなー、と思ってましたが、
電車で結構時間がかかるのと、長谷寺や明月院は整理券配ってるし、早起きできないし、30℃超える予報だし。
で、アッサリ諦めて、(笑) 
都内のアジサイ祭りをしている白山神社と白山公園へ。
(それはまた今度。)
そのあと、電車で二つ向こうの旧古河庭園にやっと行ってきました。
ずっと見に行きたかったんだけど、バラやサツキの季節じゃなかったり、六義園からも近いけど、そっちに行っちゃったら疲れちゃってやめちゃったりしてなかなか行けなかったの。
バラがまだ咲いてるよね～ってことで、やーっと行けました。
午後から行ったのですが、
入場したら、ちょうど古河邸の中部が見学ができるということで、待ち時間なしですぐに入ることができました。
なーんというラッキー 
この旧古河邸、建物内部見学は予約が必要なのですが、定員に満たない時は当日でも入ることができます。
( 入場料別途 800円 )
全部で何人入れるのかわかりませんが、結構な人数でした。
案内の方から、玄関から2階まで説明をしていただけます。だいたい1時間かかりました。
右が建物のパンフレット。
こちらが、玄関。
入口の上の葉っぱのモチーフは古河家の家紋、鬼蔦。
見学なしでも、1階の喫茶室には入ることができます。
(旧応接室や旧食堂、テラス、でお茶ができます。)
建物の中は残念ながら撮影禁止です。
1階は玄関、ホール、ビリヤード室、大食堂、応接室、家族の食堂、サンルームやゲストルームがあります。
階段を上がった2階は、ホールを中心に、和洋のお部屋が。
なんと仏間、畳の客間、主寝室、子供部屋、そして大理石の五右衛門風呂、
トイレ、畳のクローゼットがありました。
建具も建材も最高のものだそうです。
ステキだったのは、大食堂と応接室、こちらは結婚披露宴もできるそうです。 (冷暖房がないので、春と秋の期間限定)
設計はジョサイア・コンドル。
彼がなくなる3年前に完成したそうです。
こんなに素晴らしい建物ですが、
洋室は暖炉があるものの、和室は小さな火鉢だけだったので、あまりの寒さに (真相はわかりませんが、笑) 9年しか住んでないそうです。
レンガの建物は、 (天然のスレートぶきのレンガ造りで、外壁は安山岩。鉄骨が入ってますが、) 建物自体が温まるのにとても時間がかかるのです。
壁の厚さ、50センチというから、2日間くらいはずっと暖炉を焚いてないと温まらないですね。
(イギリスのレンガの家も、夏に旅行に行くのにセントラルヒーティング止めて行ったら、帰ってきたら寒すぎて暖炉を一晩中つけてました 8月でしたが、初めて暖炉に火を入れました。)
ぜひ、行かれたら建物の内部も見学するのをおすすめします。
外に出ると、だいぶ日も陰り、雲もでて涼しくなっていたので、庭の散策も楽しかったです。
建物ののそばには洋風庭園。その奥には広い日本庭園が広がっています。
じつは～、
カップル率がものすごーーーく、高かったです。 (笑)
公園の中を散歩するにはとってもいい雰囲気なので、おすすめですよ。
広い芝生広場の周りにもベンチがたくさんありますし、テラスでお茶もおしゃれです。
ばらもきれいでしょ～ 
種類が本当にたくさんで、見たこともないような品種ばかりでした。
まだまだつぼみもたくさんありましたからもうしばらく楽しめます。
その奥は日本庭園が広がってます。
一回り、お散歩してきました。
灯篭が、どれもこれも巨大でした。
芝生のお庭の片隅に売店があります。
自動販売機もあるけど、
暑かったので、 (30℃越え) 私はバラのアイスをいただいてホッと一息。
夕日を見ながら帰途につきました。
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今日もご訪問いただきありがとうございます。
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