GSX250E | No ride,No 【life】. @FukadakeBase

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基本的にはバイク好きのネタですが
一見、道楽者に見えていながら
妻の精神的疾患を支える難しさなんかも書いています。

いろんな角度から見える「命・人生」がテーマです。

【GSX250E】

TYのチェーン切れ事件で

チェーンを新品に交換して

ついでにワンオフのシフトペダルも付けた。

でも、バイクで出掛ける事を楽しみにしてた

当時のおれにとっては

オイルをリュックで持ち歩くのはいいにしても

白煙モクモク事件もあり

ましてや、恐らく5㍑入らなかったであろう

ガソリンタンクの小ささに

その不便さを我慢できなかった。

でもエントリーバイクとしては

そういう柵があったから

色んな事から守ってくれていたとも思う。

でも、とうとうある日親父に切り出した。

コレじゃないのに乗りたい。


親父も結構困ってたと思う。

バイクを買って与えるほど

余裕なんか無かった。

それでも、色んなところに聞いてくれたり

たぶん探してくれていたんだと思う。

今思えば、やっぱりバイク乗りの親父を持った事で

バイクに関する環境としては恵まれてたんだな。


そして、決まった次なる相棒。

SUZUKIのGSX250E。

これはおふくろ方のおじさんのバイク。

ずっと乗っていなくて

おれの為に貸してくれる事になった。

パラレルツインのエンジンに

刀ルックの外装。

何型とか年式とかまではわかんないけど

ガンメタで、エンジンはブラック塗装された車体。

おっきなウィンカーとか

刀の雰囲気を、スケールダウンして

ネイキッドにしたようなバイクだった。

思えば4stって、自分でちゃんと乗るのは

教習車以外に初めてだった。

バンディットにチョロッと乗ってから

SUZUKIを何となく意識していたおれには

古くはあっても、スゴく嬉しい事だった。

おじさんの家まで車で親父と行って

バイクに乗り換えて帰る。

クラッチの感覚が、半クラが短い感じで

発進でエンストしそうになった。

何とか走り出して、自分の家までの道。

これまでの重量感とは全く違い

どっしりとした安定感を感じた。

パラレルツインらしい、下のトルクと

今までに比べたら伸びる高回転。

フロントディスクの制動力。

柔らかく厚みのあるシート。

どれをとっても、当時のおれには

さらに遠くを目指せる事への

希望を与えてくれた。

ただ、一つだけ不満というか

心配を抱かせたのは、偏摩耗したタイヤだった。

センターだけが異様に減っていた。

時々乗るだけだったであろうおじさんの走り方では

きっとこうなるんだろうと今は思う。

この偏摩耗、次に書くストーリーで

チラッと悪さを見せる。




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