これが原付での最後のエピソードかな?
【潰れた空き缶】
昔のバイクの走り屋とかは
空き缶を膝にガムテープで貼り付けて
膝すりしたときに火花が飛ぶようにして
目立ちたいとか、そんな感じのことを聞いたことがある。
けどそれは潰れた空き缶じゃなくて、潰した空き缶。
この違いは何でしょう?
缶を潰す意思の違い、あるいはそれを利用する側の意思?
まぁそんなことはおいておいて、今回は潰れた空き缶です。
少なくとも自分で潰そうと思ったとか
それを使って何かしようとか、思ったわけじゃないってこってす(^^;)
たいした話じゃないんですがね・・・
まずは原付に乗ってないと話が始まりません。
その日も特に変わり映えもなく
いつものように学校から帰る途中だったと思います。
いつもの道とは違う道を通って帰ってたけど
別に初めて通る道じゃなく、ごく普通によく通る道でした。
車の後ろについて走ってました。
バイク自体も、おれ自身も
特に不調はないし、まぁ原付としての快適さに欠けるものはなかった。
その瞬間は突然訪れる。
これまでの快適さからは窺い知ることのできない瞬間。
右に90°曲がった、コーナーと言うか
曲がり角での出来事。
そんなにスピードが出てるわけでもなく。
タイヤがすごく磨耗して、スリップサインが出てるってわけでもなかった。
ちょうどバンクが一番深くなるとこら辺。
リアタイヤのグリップが一気に抜けた。
リアからのスリップダウン。
転ぶときって、転倒の程度によらず、
スローモーションで周りの景色が流れる。
このときはスリップダウンして、横になったまま滑っていくバイクを見ながら
ミッションインポッシブルで上から吊るされて床すれすれでとまった
トムクルーズの体勢(おれの場合、思いっきり地面こすってますが・・・)。
その当時、ジェットヘルにバブルシールドで乗ってたんであごを擦り剥きました。。。
バイクはズザーっと滑っていって
道の端っこの草が生えてるところで一旦おきて
反対側にぱたりと倒れて停まりました。
これ、原因が、潰れた空き缶を踏んだっていう。
シュッと一瞬にしてぶっころびました。
なんだ、おれって結構コケてんだな。。。